瀬谷区のアジサイで有名な白鳳庵の近くです。
直径3mぐらいの大きなケヤキでした。江戸時代からずっとここで育ってきました。
樹齢を重ねるにつれ道路まではみだすほど大きくなりました。
後から生まれた人間様の生活が変わって邪魔ものになりはじめると、はみだしモノは切ってしまおうということになりました。
はみだしても最初は受け入れられていました。けれども目立つようになると邪魔になってきます。
大事にしようとい人もいたでしょうが、多分苦渋の決断とかで数年前に切られてしまいました。
この大木、根っこから全部取り除くのはおおごとで、幹だけ切り取ろうとしましたが、鋸が入りきらず一苦労。
切られてもケヤキは大地の一部となり、フェンスをしっかり支えています。
社会でも、会社でも、学校でも似たようなことありますよねえ。
私のブログに来てくれてありがとうございます。
確かにおっしゃるとおり、社会でも同じ事がありますね。
必要がなくなったり、都合が悪くなると切り捨てることが・・・・。
人を人と思わない人事も目の当たりにしてきました。
まあ、会社のためと言えば何も言えませんが・・・。
色々事情もあるでしょうし。
でもこのケヤキみたいに切られても、しっかり支えているというのは泣かせますね。感動しました♪
そうして邪魔なものは切り取られ、捨てられ、そのうちヒトもポイポイ捨てられてしまうのでしょうか?
近くにはケヤキの大木がまだいくつか有ります。ずっと生かしたいものです。
感じですョ お互い年は取りたくないですね.
話かわり ふじの花綺麗です.私も昨日
ふじを見に行きました.
それでは GW楽しんでください.
私は 365日GWです. ごきげんよう.
確かに欅はものすごく根がはって、ウチの近くの並木も歩道が波打ってます。こんなとこでこけたら、役所の手入れ怠慢ってクレームがつくんでないかと。そばの住宅は落ち葉で嫌がってはるようですけど。
しかし、この欅、死して尚、根性=根を残してるんですね。
見上げた(見下げた?)欅魂です。