ホトケノザやナズナもちらほら見られる畑の畔に小さな黄色い花が広がっているところがあった。
スカシタゴボウ(アブラナ科)
いつも迷うのだがイヌガラシと仲間のスカシタゴボウの方だ。
(なおアカバナ科のチョウジタデが単にタゴボウと呼ばれる)
花の直径は3~4mmぐらい。
アブラナ科らしく花弁が4枚の十字花なのだが、萼片が長くて黄色いので様子が違って見える。
イヌガラシ(アブラナ科)
ちょっと離れた畑のそばでイヌガラシのほうを見つけた。
株数もまとまっていなくて一つの茎につく花の数もスカシタゴボウより少ない感じだ。
実はイヌガラシの方が長くなる。
そしてスカシタゴボウの葉には切れ込みが見られるのも区別点になる。
どちらも春から秋まで長く咲くようだ。
何年か前に区別に悩んで悩んで迷って迷った覚えがあります。
以来、似たのを見つけても見て見ぬふりをして。
先日もちらと見かけたのですが~。
今日のおーちゃんの記事を拝見して、この次ぎ見かけたら、
勇気を出して(?)近づいて見てみようかという気持ちになれました。
葉の切れ込み、花の形や数の違い、ポイントですね。
スカシタゴボウ・・・
「すかした」「ゴボウ」かと思い、すかした というのが面白くて忘れられなかったかと。
アブラナ科の花は 下の方から咲くのでしょうか?
花と同時に 独特の実が見えると、アブラナ科だなあと
分かります(確実ではありません)
直径3~4ミリと言うと、マクロでお撮りになるの大変だったと思います。
普通にみると、花弁が4枚とは気付かず、8枚あるようにみえますね!
同じ科に属する2種の花、よく似た所とそうでないところ・・・
自分で観察できたら、興味も増すのでしょうね。
タゴボウはアカバナ科ですか!
春に ブログ友から頂いた「ムスカリ」の球根が 見事に芽を出し、成長中ですが・・・
半日ほど、名前が思い出せず、とうとうメールでお尋ねしようと送信した途端
思い出しました。なんと言うことでしょう・・・
困ったナァ~・・・・・・。
何とコメントしようかな・・・?
名案がない。
ひと通り画像を見て、センテンスを読んで・・・・・・・・・。案が浮かばない
目をつぶり1分、あったあった。
☆ ホトケノザ 未だ青緑で 秋は来ぬ
こういうのは覚えたつもりでも翌年もう一度見ると、どっちだったか迷います。
でも今度ご覧になったら花の造りなども確かめてみてくださいね。
小さくてもちゃんとした花の形です。
スカシタゴボウのほうがズングリ短い実です。
スカシタゴボウは「透かし」だそうですが、どこが透けているのかなどは諸説あるようです。
アブラナ科は舌の方から咲く見たいですね。
全部かどうかは知りません。
実は棍棒みたいのが多いですがナズナのように独特の形のもあります。
もうムスカリが芽を出しているのですか。春が楽しみですね。
コメントに頭をひねっていただいてありがとうございます。
ホトケノザは春と同じ花をしっかり咲かせていました。