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ハグロトンボがいる小さな流れの上をパトロ-ルするかのように行ったり来たりするオニヤンマ。
早く飛ぶのでなかなか撮れないが、うまい具合にアジサイの枝に止まってくれた。
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近づいたら飛んだけれどまた近くに止まった。ずいぶん大きいトンボだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c7/ae9c9052436ef1f3b99ef5b42d1213fa.jpg)
今度は場所が気にいったのか、うんと近づいても逃げないで観察させてくれた。
二つの複眼がくっついていて首のあたりに毛が多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/e0/b94935d43c89c60834c232c79b7e2040.jpg)
コオニヤンマはヤンマという名前がついているがヤンマではなくサナエトンボの仲間だ。
サナエトンボの仲間は複眼の間が離れている。
それにヤンマの仲間が縦にぶら下がって止まるのにサナエトンボは水平に止まる。
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オニヤンマが止まったあたりのアジサイに今度はオオシオカラトンボが止まった。
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シオカラトンボに似ているが体系がややズングリで翅の付け根が黒くなっている。
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オオシオカラトンボも雌はムギワラトンボだ。
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秋が近くなって赤トンボの種類が増えてくる。
まずナツアカネが姿を現した。そのうちアキアカネも見られるだろう。
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そして瀬谷市民の森にいたのはコノシメトンボ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5d/5c69b5e3fd1894c8a12a0a024cb2e01f.jpg)
ノシメトンボの仲間は翅の先端が褐色だ。
本当にトンボも種類が多いですね。
それぞれの複眼の色や付き具合、そして止り方の違いなどよく観察されていますね。
妙高では今あかねちゃんが真っ赤に色づいてそれは忙しそうに飛んでいます。すっかり秋の気配のようです。
オニヤンマのように大きいものからイトトンボの仲間たち、シオカラのような白黒から赤トンボまで、種類が多くて楽しめます。
妙高は真っ赤なアカネが飛び交っているのですね。
ときどき小枝の先に止まっていることでしょう。
私にはさっぱり見分けられませんが、(先日アップしたトンボたちも
何がなにやら?で名前は諦めました)、見分けのポイントがちゃんとあって、
おーちゃんはそれらをしっかり捉えていらっしゃいますね。
姿形だけでなくとまりかたにも
それぞれ特徴があるとは面白いですね。
5歳の頃、捕まえようとして噛まれて怖くなったトンボを、ずっとオニヤンマと
思ってきましたが、コオニと本当はどちらだったのやら。
オニヤンマと
トンボも種類が多くてそれぞれに姿形や振る舞いが違って面白いです。
産卵もシッポを水面につけたり、上空からポトリと落としたりさまざまです。
今年はイトトンボをあまり観察できませんでした。巡り合わせが悪かっただけですが。
トンボは肉食ですから噛みますね。
コオニヤンマんほかにヤマサナエも似ています。
田んぼのあたりではギンヤンマも多いですね。