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横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

煙管って何?

2015-09-20 06:17:38 | 近所



座間谷戸山公園のススキの茂みの中に紫色の花が見えた。






ナンバンギセル(ハマウツボ科)だ。あちこちに何株もあった。
ナンバンギセルはイネ科の植物の根に寄生する。ススキの近くで見ることが多い。






前に上瀬谷で見たことがあるヤセウツボもハマウツボ科の仲間で、シロツメクサなどに寄生する。

煙管の形・・・今は煙管を使うこともなくなって、ぴんとこないかもしれない。






黄色い雌しべと4本の雄しべがあるらしいが、下から覗いてもよく分からない。




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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんにちは (ポージィ)
2015-09-20 16:18:59
ナンバンギセル とうかがうと、珍しいと思ってしまいますが、
ここでは何株もご覧になれたのですね。案外身近なススキ等の
根元でも、目に触れられないままひっそりと咲いているのかしら…
キセルを使う人はまったく見かけませんねぇ。時代劇ではよく登場しますが、
その時代劇自体も減りました。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2015-09-20 20:49:00
こんばんは。
この場所は毎年たくさんのナンバンギセルが咲くのですが、
ほかのススキでも一株か二株ぐらいが咲いているのも見たことがあります。
ススキというと上のほうの穂を見ますから根元は見過ごしますよね。
時代劇に残っていた煙管も見る機会が減りました。ちょっと残念です。
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