
車山から霧ヶ峰にかけていろんなチョウがいた。
先にヒョウモンチョウの仲間などを取り上げたので、今回はそれ以外のチョウを羅列してみる。

やや大型で全域でたくさん見たのはジャノメチョウ。蛇の目の名前通り目玉模様がはっきりしている。

クロヒカゲもジャノメチョウの仲間だが、ジャノメチョウに比べると少し小さい。

これはヒメキマダラヒカゲかなと思う。

イチモンジセセリは家の近所でもおなじみ。

チャバネセセリもやはり同じ。アザミの花はいろんなチョウに好かれているようだ。。

キマダラセセリもジャモメチョウと仲良く蜜を吸っていた。

ヘリグロチャバネセセリと一緒にいるのはシジミチョウの仲間。

ルリシジミに似ているが後翅の付け根のあたりが青くなっている。

たぶんヒメシジミという蝶ではなかろうか。
同じ仲間にオオルリシジミもいるが、そちらは長野県でも絶滅危惧種らしい。
チョウもいろいろご覧になっていますね。
セセリも結構強いと言うか、山にも適応できるのですね。
以前、モンシロやキチョウやシジミは下界にもいるからと撮らなかったことがありました。
山には山の・・・ですね。
シジミチョウが見たかったです。
たくさんいろいろな種類の蝶とお会いになれましたね。
今日ご紹介いただいたのは、色はみな地味目ですが、シックで綺麗ですね。
なかでもヒカゲチョウのシックな色同士の組み合わせが素敵だと思いました。
もちろん最後のヒメシジミらしきシジミチョウのブルーもとても素適。
花のピンクと周りの緑との調和も素晴らしいですね。
近所の平地で見るセセリチョウたちが高原でも見られたのは驚きでした。
中に近所で見られないのが混じっているのはやっぱりなあという感じです。
シジミチョウは小さいけれど、案外いろんな種類があるもので、
今までだと今回のはルリシジミかヤマトシジミいか思い当たりませんでした。
蝶が多いので気をとられて、ハチやアブやハムシなど他の昆虫まで手が回りませんでした。
アサギマダラなどの大型のチョウは見事ですが、セセリやシジミチョウなどにも魅力的なのが多いです。
アザミが良い共演者になっているとも思いました。
昨日雨台風が日本海に抜けようとする時刻、
東京を発って、長野・高峰高原へ。
馬鹿な奴だとお思いでしょうが、これも1ケ月前からの計画、集団では小回りが利きません。
雨とガス・・・やっぱりね。
予定通り高峰高原に出かけられましたか。飴とガスの中でもしっかりと歩いてこられたのでしょう。