アブラナ科、こんな花も 2007-04-20 08:21:59 | 近所 このひと月ほど全国あちこちから、一面の菜の花の様子が伝えられた。 もう近所の菜の花は少なくなったが、 田畑のそばにはナズナにまじって小さな黄色い花が見られる。 スカシタゴボウ(アブラナ科)透田牛蒡 菜の花やナズナの仲間で年中見られるというが、初めて気づいた。 よく似た仲間のイヌガラシは、実が長いという。 ムラサキハナナ(アブラナ科) お寺の境内に咲いていた白い紫ハナナ、植えた覚えはないそうだ。 « もっと打ってよ | トップ | コクサギとカエデ »
30 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 いぬ (自然を尋ねる人) 2007-04-20 09:42:10 大学の先生に聞いたことがありますが植物の名前の先にいぬが付くとその植物は名前の通りではあらず類似種、まがい種ということになります。例いぬ山椒。 返信する Unknown (fujimino) 2007-04-20 09:55:03 ナズナ、田舎では、ペンペングサなんて呼んでいました。至る所に生えていて、良くわらぶき屋根の上に生えていたのも記憶にあります。この花が咲いている家は、荒れ果てた空き家のイメージがあります。三角の葉なので直ぐに解りますね。スカシタゴボウはこちらでも見られました。葉が透けているなら解りますが、切れ込みが入っているのでそういうなんて言われていますが、僕は格好を付けているので、「すかした奴」なんて言うのかななんて思ったりして(笑) 返信する 見分けが付かない (ごん魔女) 2007-04-20 09:57:04 菜の花はよ~く見ても中々分かりづらいです。でもそれぞれに個性はあるのでしょうね。ムラサキハナナに白もあるんですね。頼りなげですが賑わいに役立ってくれますね。 返信する 今盛り! (tomo) 2007-04-20 10:22:40 こちらでは「菜の花」が、今真っ盛りです。休耕田の一角に…黄色にジュータンを広げたような…見事な色です。田んぼに咲く小さな黄花。いろんな種類があるんですね。「白い紫ハナナ」…いい雰囲気ですね!4/13アップの「キジ」の写真、見事です。夫と…思わず見惚れてしまいました。我が家の近くでも…元気に鳴いています。 返信する アブラナ科 (ポージィ) 2007-04-20 11:16:53 アブラナ科も仲間が多いですね。スカシタゴボウ発見されましたか。似たものとの区別は、実の形も決め手なのですね。私は去年スカシタゴボウかイヌナズナかイヌガラシか、散々悩んで迷ってとうとう嫌になって放棄した小さな黄色の花がありました(^^;)ムラサキハナナは突然白くなることもあるのですね。アルビノかしら?? 返信する そうですよね (あまもり) 2007-04-20 11:18:17 菜の花、私はアブラナ(ナタネ)だけをそう呼ぶのですが、この花の時期はもうそろそろ終わりですよね。でもこの菜の花に似たアブラナ科の花は土手や空き地で今真っ盛りです。セイヨウカラシナがラジオ体操をしているようなカキネガラシ(垣根辛子)もそろそろ出番でしょうか。スカシタゴボウはかっこつけなんですか。「すかしたヤツ」の意味は大阪で言うA(C)ということですね。「A(C)」とは、ええかっこしいということです(笑)白いムラサキハナナもあるとは。これは紫をとらなくては・・・単にハナダイコンと言えばすむことですね、はい。 返信する 自然を尋ねる人 さん (おーちゃん) 2007-04-20 14:57:09 いぬがつくのは小さいとか役に立たないのニュアンスもあるようですが、まがい種というのも人間が勝手につけた名前で、植物たちはそれぞれが本物ですよね。 返信する fujimino さん (おーちゃん) 2007-04-20 15:02:03 ナズナはこの近所でも年中無数にあります。スカシタゴボウの名前の由来は結局よく分かりませんでした。特に透かしが??です。私も「すかした牛蒡」につながらないか考えましたが答えが出ませんでした。 返信する ごん魔女 さん (おーちゃん) 2007-04-20 15:05:12 今年は菜の花の識別はやめました。女性の方が野菜をよく知っておられるので易しいかもしれません。ムラサキハナナの白い花、白だけで群生だと物足らないでしょうが紫の中に入って引き立ちます。 返信する tomo さん (おーちゃん) 2007-04-20 15:08:14 桜前線と同様に菜の花もそちらへ到達しましたか。一面に広がると綺麗ですね。そちらは雉の数は多いでしょう。姿が見られるといいですが、鳴く声も楽しいものですね。 返信する ポージィ さん (おーちゃん) 2007-04-20 15:11:35 最初はイヌガラシかと思っていたのですが、葉のつき方と実の形からスカシタゴボウとしました。いつかイヌガラシとイヌナズナを見つけたいと思っています。ムラサキハナナの白の原因は、しばらく(来年?)宿題です。 返信する あまもり さん (おーちゃん) 2007-04-20 15:19:21 カキネガラシもまだ見ていないというか気づいていません。今年は確認してみたいです。ええかっこしぃの牛蒡としたいところですが、どうもええかっこのところが見つからず牛蒡もピンと来ません。御坊につながると面白いのですが・・ 返信する え~っ! (ヤマト) 2007-04-20 16:50:39 またまた大変な誤解で、なが~い人生を送ってきてしまいましたナズナがぺんぺん草とはナズナ知ってます。子供の頃、実をそ~っと茎から下げて 幾つも下げたらデンデン太鼓のように回しました。それがぺんぺん草ぺんぺん草って藁葺き屋根の上に生えてるのでしょそれは水仙の葉っぱみたいな草ではないのですか私はそれをぺんぺん草とこれまで思ってました。 返信する ヤマト さん (おーちゃん) 2007-04-20 17:00:42 長い間、思い込んでいたことが違っていたというのもときどきあります。ナズナはその実が三味線のバチの形に似ているんでペンペン草と呼ばれたそうです。屋根の上の水仙の葉のような草・・・何でしょうね。 返信する お-ちゃん.....こんにちは. (お気楽で--す.) 2007-04-20 17:52:56 いゃイャ お見事 アブラナに紫ハナナが 是は珍しいで--す...ハィ..一押しでした.又 遊びに 来ます. 返信する バイオ (縄文人) 2007-04-20 18:21:43 最近はトウモロコシからバイオ技術によって、ガソリンに混ぜて、車が走ると言う。時代は変われば変わったもの・・・・・・・・・・?この菜種油からも自動車を動かす時代が到来すかもしれない。過疎化されている地方の山間地菜種油、トウモロコシ、サトウキビによって過疎化復活がなされると言う夢を抱くと・・・山間地も捨てたもんではない。ガンバレバイオ・ 返信する 気楽 さん (おーちゃん) 2007-04-20 19:48:57 こんばんは。紫ハナナの白は珍しくないのかもしれませんが、私は初めて見たような気がしました。 返信する 縄文人 さん (おーちゃん) 2007-04-20 19:52:02 菜種油が使える自動車は可能性ありそうですね。秩父などの山間地にも人が戻る時代が来ると、世の中は大きく変わるでしょう。 返信する へーえ、白い花菜なんて! (きょんち) 2007-04-20 19:59:58 あるんですねぇ、初めて見ました。アルビノの一種なんでしょうか?でもきれいですネ(一瞬大根の花かと・・・)本当に菜種油で車が走るといいですね~世界中花だらけ!化学の力ですね~本当に研究者さんたちに頑張ってもらいたいものです。 返信する アブラナ科で (cocoa) 2007-04-20 20:49:57 黄花は皆なの花に見えてきます。スカシダ牛蒡も初めて知った名前です。ムラサキハナナの中の白花はとても映えて素敵ですね。 返信する きょんち さん (おーちゃん) 2007-04-20 20:58:43 このように白いと大根の花ですね。シロハナナとでも呼べばいいのでしょうか。どんな理由か知りたいところです。菜種油エンジンが開発されると、アブラナ科が一気に注目されますね。道端より農園で見ることが普通になったりして・・ 返信する cocoa さん (おーちゃん) 2007-04-20 21:01:26 スカシタゴボウは菜の花などに比べるとうんと小さいです。紫の中に白い花があると白さが際立って得をしていますね。 返信する 菜の花 (ミンキー) 2007-04-20 21:07:27 犬ガラシ、この頃良く見られます。スカシタゴボウは、始めてです。高野達之の「朧月夜」の里の近くで、、休耕地を利用して、菜の花を栽培して、地域の活性化を図っている場所があります。荒んだ休耕田一面菜の花が咲、菜種油で、車が動いたら、過疎の地域も救われ「美しい故郷」実現間違い無しですね。 アブラナ科の花、花を楽しませ、種も実益で、一挙両得ですね。 返信する 横浜のおーちゃん、こんばんは (polo181) 2007-04-20 21:58:31 白いムラサキハナナには驚きです。まだまだ私はヒヨッコで、経験が浅い。野花はいったい何種類ほどあるのでしょう。私にとっては、歩き回ることが、すなわち健康に繋がるから良いとしても、目標が設定できれば、気も楽になります。300種類?甘いかな。高山植物などは入れないで、身の回りにある花は。 返信する ミンキー さん (おーちゃん) 2007-04-20 22:02:51 そちらはイヌガラシですか。いつか見つけてスカシタゴボウと比較したいです。アブラナ科はいろいろ役立つ花のようですね。イヌガラシやスカイタゴボウも何かの役に立つでしょうか。科学と工夫に期待です。 返信する polo181 さん (おーちゃん) 2007-04-20 22:13:49 こんばんは。私は「のほほん」ですから目標の設定はできません。設定しても計画通り達成する自信はありません。でも歩き回っていれば毎日自分にとって新しい花を発見します。さすがに2年たつと前に見た花が多くなりますが、スカシタゴボウや白いムラサキハナナのように初めてのものも、まだまだ残っています。 返信する ムラサキハナナ (ちょびママ) 2007-04-21 00:49:20 の白、やっぱあるとこにはあるんですね~見てみたくてこちらでも必死に探したけど見つかりません。ムラサキハナナだし、ムラサキで記憶してるから白花だと違う花かと思っちゃいます。畑でむしる草で季節の移り変わりを感じてます。スカシタゴボウ、畑の用水路周りに元気よく生えてきてます。 返信する おーちゃん先輩、おはようございます。 (Jisama) 2007-04-21 07:24:11 またまた知らない名前でした。スカシタゴボウもイヌガラシも初耳です。どこかで見つけようと思います。 返信する ちょびママ さん (おーちゃん) 2007-04-21 07:56:03 この花をほかのところで白花だけで見たら、何の花だろうと調べあぐねることになったかもしれません。そちらでも、いつか発見されるのではないでしょうか。畑をやっておられると、スカシタゴボウのような草はお馴染みですね。ちょっと厄介者でしょうか。 返信する Jisama さん (おーちゃん) 2007-04-21 07:59:59 おはようございます。近所は畑が多いので今までにも、おそらくこの花を見ていたと思うのですが、名前を知って見たのは初めてです。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
植物の名前の先にいぬが付くと
その植物は名前の通りではあらず類似種、まがい種ということになります。
例いぬ山椒。
至る所に生えていて、良くわらぶき屋根の上に生えていたのも記憶にあります。
この花が咲いている家は、荒れ果てた空き家のイメージがあります。
三角の葉なので直ぐに解りますね。
スカシタゴボウはこちらでも見られました。
葉が透けているなら解りますが、切れ込みが入っているのでそういうなんて言われていますが、僕は格好を付けているので、「すかした奴」なんて言うのかななんて思ったりして(笑)
でもそれぞれに個性はあるのでしょうね。
ムラサキハナナに白もあるんですね。
頼りなげですが賑わいに役立ってくれますね。
休耕田の一角に…黄色にジュータンを広げたような…見事な色です。
田んぼに咲く小さな黄花。いろんな種類があるんですね。
「白い紫ハナナ」…いい雰囲気ですね!
4/13アップの「キジ」の写真、見事です。
夫と…思わず見惚れてしまいました。
我が家の近くでも…元気に鳴いています。
スカシタゴボウ発見されましたか。似たものとの区別は、実の形も
決め手なのですね。私は去年スカシタゴボウかイヌナズナか
イヌガラシか、散々悩んで迷ってとうとう嫌になって放棄した
小さな黄色の花がありました(^^;)
ムラサキハナナは突然白くなることもあるのですね。アルビノかしら??
でもこの菜の花に似たアブラナ科の花は土手や空き地で今真っ盛りです。
セイヨウカラシナがラジオ体操をしているようなカキネガラシ(垣根辛子)もそろそろ出番でしょうか。
スカシタゴボウはかっこつけなんですか。
「すかしたヤツ」の意味は大阪で言うA(C)ということですね。
「A(C)」とは、ええかっこしいということです(笑)
白いムラサキハナナもあるとは。
これは紫をとらなくては・・・単にハナダイコンと言えばすむことですね、はい。
スカシタゴボウの名前の由来は結局よく分かりませんでした。特に透かしが??です。
私も「すかした牛蒡」につながらないか考えましたが答えが出ませんでした。
ムラサキハナナの白い花、白だけで群生だと物足らないでしょうが紫の中に入って引き立ちます。
そちらは雉の数は多いでしょう。姿が見られるといいですが、鳴く声も楽しいものですね。