葛と栗 2007-08-27 08:03:18 | 近所 境川の土手のフェンスを覆って、どこまでもクズの葉が茂っている。 手前のヤブガラシにも負けていない。 クズ(マメ科) すぐ近所の林のふちでも木の上までつるが昇り、花が顔を見せている。 花序はけっこう大きめなのだが、葉の陰に隠れていることも多い。 今のくず粉はデンプンから作られるそうだ。 それでも、夏には冷やしたくずもちも美味しい。 好みで栗を入れてもいい。 クリ(ブナ科) 栗も大きくなって収穫の時期も、そう遠くないようだ。 栗の場合も、たわわに実るというのだろうか。 « キカラスウリ | トップ | 実りの秋、でも食べられない »
32 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 いい組み合わせ! (紅) 2007-08-27 08:27:48 葛と栗、いい組み合わせに感心しました。なるほどですね。こんなに沢山あっても根を掘り起こして葛粉を作るには大変なのですね。京都や奈良へ出かけると「本葛粉」を買ってきます。あぁ、「鍵善」の葛きりが食べたくなりました! 返信する 紅 さん (おーちゃん) 2007-08-27 08:31:50 ありがとうございます。昔は(今も吉野などでは)大変な手をかけてくず粉を作ったらしいですね。鍵善の葛きりは京都の味のひとつ、私も久しく食べていません。 返信する くずもち (ひらりん) 2007-08-27 09:57:16 今日のお題は葛と栗ですね。あんこはすこーしだけでいい私は、中にでっかい栗を入れた葛餅を食べたいです。近くの緑道にも栗の木があって、イガができてますが、中身ができているのをみたことがありません。気がつかないだけでしょうか?おーちゃんのこの栗の木も食べられるまでに成長するのでしょうか? 返信する くず餅 (fujimino) 2007-08-27 11:28:24 おっしやるように最近のグズ餅は、澱粉から作られているようですね。外国では日本から来た悪魔の植物と言われているそうですが、やたら根が丈夫で、それらを掘り起こすのも大変だし、その後の手間もまた大変で、価格が高くなってしまうのが要因なんでしょうね。もっと簡単に葛粉が取り出せる機械でも作ったら売れるかも知れませんね。グズの話が出ると、くずきりを食べたくなります。この暑い時期には最高の食べ物ですね。 返信する 葛の海 (ポージィ) 2007-08-27 11:49:36 もうずいぶん長いこと境川沿いへ行っていませんが、多分こちらでも葛の海が広がっているでしょうね。わが家の隣の空き地の葛の海は、この夏業者の手で綺麗さっぱり取り払われて、何年ぶりかで地表を目にしました。生き残ったものが高いところで花を咲かせています。綺麗さっぱり刈られたものも、また新たな芽を出していますよ。たくましい生命力ですね。栗との間に挟まれた葛餅の写真に思わずニヤッとして、ジュルッときました。栗のイガイガも大きくなってきましたね。こんな風に地面に枝がついてしまったものもありましたか。実がぎっしり詰まって重たいのでしょうか。 返信する 葛と言えば・・ (縄文人) 2007-08-27 12:09:27 葛飾区はそのむかし野原、山であったであろう。葛から取ったと言う話もあるが原点は定かでない。葛飾区の葛ハ、クズナリ葛の蔓でかごを編んだが今は昔・・・仮住まいではいかし方ない。 返信する Unknown (pole pole) 2007-08-27 12:13:40 クズ たくさんのお花がついていますね~この間見たクズは花が終わりかけだったので 嬉しいです。鍵善の葛切り 美味しいですよね~もう幾久しく食べていません。>クリもたわわ・・・確かに!イガイガで触るのも痛いですものね~でも これ 重さを引きずっていますね。やっぱりたわわでしょうか?笑 返信する お-ちゃん.....こんにちは. (お気楽で--す.) 2007-08-27 14:58:27 はぃハィ 花より 団子でした....葛餅 美味しそうで で---す. くずの 紫のお花 咲いているのですね.. 海ばかり 見てました...ハッ..ハッ..ハ..又 遊びに 来ます. 返信する 葛と栗 (スイポテ) 2007-08-27 15:52:21 葛の花、葉っぱに隠れて見落とすことも多いですね。栗。まだいがはピタリと口を閉じたまま・・・収穫時期が待ち遠しいですね。金沢に住んでいた頃、裏に大きな栗の木が植わっていました。その栗の実を拾って茹でたり焼いたりして・・・懐かしいです。写真のなかにつるりと美味しそうな葛餅。こういうのを見ると何故かホッとするのは私ひとりじゃないようですね。よーく冷えたほうじ茶と、冷たい葛餅でおやつタイム!わたしは冷蔵庫に置いたイチジクを頂きますね。 返信する 葛の木は‥。 (ヤマト) 2007-08-27 16:10:46 ウォーキングコースの両端に生えてます。昨年綺麗にしたと思っていたらもう一杯です。恥ずかしい事に、あれが葛とは知りませんでした葛餅冷たくて美味しそう洋菓子は体重が気になり頂きませんが、和菓子はその点は少々大丈夫かなと言う事で時々頂いてます栗もコースの両側にある林の中に何本かあり、今から目を付けてます。昨年はみな先取りされてしまいました 返信する 横浜のおーちゃん、こんにちは (polo181) 2007-08-27 16:16:57 大変ご無沙汰しました。すみません。くず餅、美味しそうですね。植物の説明の中に、ちゃぁ~と涼しげなくず餅の写真が入っている。一連の流れがしっかりしていますね。栗の写真には驚きました。あんなに地面に垂れ下がるほど実るんですか。自分で支えきれないほどの重さ、栗くん、考えないのか。 返信する 偶然にも (あまもり) 2007-08-27 17:49:58 私も今日久々に記事を更新しました。同じクズです。おーちゃんのところのような花は見たことがないのですが、私のほうはクズなんでしょうか。美味しそうな葛饅頭。冷えたのを食べたいですね。有名な吉野葛も、河原で生い茂る葛も同じ葛なんでしょうか。不思議な気がします。栗はたわわに実りすぎて地面についてしまってる。こちらでは三田(さんだ)に栗農家が多いです。 返信する ひらりん さん (おーちゃん) 2007-08-27 18:11:38 栗の入った葛餅を写すことができたらよかったのですが、あんこたっぷりので我慢しました。やはり甘かったです。近所では栗を栽培しているところがたくさんあって、ちゃんと実も出来ますよ。 返信する fujimino さん (おーちゃん) 2007-08-27 18:17:00 日本から来た悪魔と言われているのですか。それは可哀想ですね。外国でも蔓延っているところがあるのでしょうか。本物の葛粉にこだわる人も少なくなったようです。私も食べ比べられる舌を持っていません。夏はくずきりがいいですね。今年はまだ食べていません。 返信する ポージィ さん (おーちゃん) 2007-08-27 18:21:21 境川沿いはずーっと葛がつながっていることと思います。瀬谷のあたりも、そのうち刈り取るでしょうが、来年またしっかり出てきます。ご近所もたくましく生き残りますね。高級品でなくても、この時期ちょっと冷たくした葛餅は美味しいですね。栗の木はイガ栗の重みではなく枝の張り方がおかしいような気もします。 返信する 縄文人 さん (おーちゃん) 2007-08-27 18:46:05 葛飾はクズがたくさん生えていたのでしょうね。今も片鱗は残っているのでしょうか。 返信する pole pole さん (おーちゃん) 2007-08-27 18:52:06 最初の写真のところも花が咲いているのですが、低いところで茂っていると葉の蔭に見え隠れしています。木の上に登ったものは花の姿を全部見せてくれます。ただ撮るには遠くなります。クリはイガイガの部分が大きいので、見た目ほど重くなくて枝が地面にまで垂れるのはオーバーですね。折れているわけでもありませんが、枝が下方へ張り出してしまったようです。 返信する 気楽 さん (おーちゃん) 2007-08-27 18:53:40 こんばんは。そうですね。クズとクリだけではさびしいので、花より団子を入れました。そちらでもクズの花が咲いていますか。 返信する スイポテ さん (おーちゃん) 2007-08-27 18:57:57 栗の収穫は後しばらくの辛抱でしょうか。買って食べるのもいいですが、近所の栗を拾って食べるのはうれしいものですね。クズの写真だけじゃ寂しいなあと思っていたら、葛餅が食卓に出たので栗までつなぐことができました。イチジクも美味しいですね。今年も何回か食べました。 返信する ヤマト さん (おーちゃん) 2007-08-27 19:03:29 クズは根っこ(くず粉の素)が凄いですから刈り取っても絶滅はしませんね。われわれには葛餅のような和のお菓子が口に合いますね。ウオーキングコースの栗だと、良い時期に拾うのは競争でしょう。今年は頑張ってください。 返信する polo181 さん (おーちゃん) 2007-08-27 19:06:03 こんばんは。葛餅は撮った後、すぐに美味しくいただきました。少し前の状態を見ていないのですが、多分実る前から垂れ下がっていたのだと思います。ちょっとクセが悪い枝なのでしょう。 返信する あまもり さん (おーちゃん) 2007-08-27 19:12:28 偶然一緒だったのですね。川の堤防のクズは低いところで横へ広がるので、花は葉っぱの蔭に隠れているものも多く、よく探さないと見つかりません。もしかすると、まだ少し早いのかもしれませんね。吉野葛とうちの近所の葛が同じかどうか・・品種とか気候とか栄養とか何かが、あるいは全部違うのでしょう。このあたりもたくさん出来ますが、丹波栗のような知名度はありません。 返信する ご馳走様でした (sagano) 2007-08-27 20:31:15 今朝は蝉の声、今は虫の声です。ほんの少し気温がさがりかけただけなのに生物は敏感ですね?クズの花、確かにマメ科の花の特徴ですがこれだと、思って見た記憶はありません。そう言えば、栗の花にも気づかないし、案外、果実の方ばかりに目がいってたのでしょうか。恥ずかしいです。今日 さっそく「キカラスウリ」を確認しようとほんの少し 回り道しました。そうしたら、あんなに葉が繁って 花も沢山咲いていたのに、姿もありません。お兄さんは留守でしたが、お爺さんにきくと「市の者が 切ってしまった」とか・・・殺生ですね。まあ、判断つかなかったのかも・・葛餅 ご馳走様? 返信する sagano さん (おーちゃん) 2007-08-27 21:21:02 こちらも虫の声が聞こえています。子供のころ、近所でクズの花を見た覚えはありません。(知らなかっただけ?)いまはどうなのでしょうね。カラスウリもキカラスウリも雑草と思われていますから、市などの管理者は遠慮なく刈り取るのでしょう。N君、元気でした。男3、女2名で横浜の夜景を見ながら食事してきました。 返信する 目ご馳走 (ミンキー) 2007-08-27 22:02:41 葛餅、食いしん坊には溜まりません。冷たく冷えた、クズきりの感触も堪りません。葛の花、始めて見ました。栗拾い、幼い頃は、子供の日課でした。収穫物、栗ご飯、栗きんとん、にして余った栗は、ゆでて子供のオヤツでした。今は、栗の渋皮煮にし、瓶詰めにしてお茶菓子用に保存します。栗が笑んで来るのが、待ち遠しい!!キカラスウリの、花は見ていますが、実物の実を見たことがありません。 返信する くり! (ふくやぎ) 2007-08-27 22:04:23 茨城は栗の大産地です!これから秋に栗が沢山にとれるので楽しみなんですよ~! 返信する 栗入り葛餅 食べたいな。 (はもよう) 2007-08-27 22:11:31 おーちゃんさん、こんばんは。葛と栗ですか。繰り返していると美味しそうな和菓子が浮かんで来ちゃいますね。隣町の公園に芝栗の木がありますが、9月にはいるとすぐの実って栗の実をこぼします。ちゃんとねらっている人がいるらしく、こぼれたそばから拾われてしまいます。今年は不作なようで 私などは実を見ることが出来るかどうかも…危ういです。葛は、根も葉も花もツルも人の役に立ってきたのだから、手間がかかるなどと敬遠してないでどんどん活用して欲しいですよね。研究者はいないのかなぁ。 返信する おーちゃん先輩、おはようございます (Jisama) 2007-08-28 03:38:26 工夫を凝らされている記事に、ニヤリとした後、脱帽の思いです。元気さにも太刀打ち出来ないわが身が不甲斐ないですが、そこが器量の差で、いたしかたありません。前日の、キカラスウリも知らないものでして、コメントの書きようも無く、失礼しました。 返信する ミンキー さん (おーちゃん) 2007-08-28 05:56:40 葛も栗も子供のころからおなじみの味で忘れられませんね。渋皮煮は我が家でも作りますが、美味しくて好きです。キカラスウリの実、今年はご覧になれるといいですね。私も撮ってみたいと思っています。 返信する ふくやぎ さん (おーちゃん) 2007-08-28 06:00:42 調べたら、岩間や千代田を中心とする地域で全国一の生産量なのですね。 返信する はもよう さん (おーちゃん) 2007-08-28 06:11:14 おはようございます。葛も栗も昔から日本人におなじみのものなので、和菓子もいろんな工夫をされてきて、美味しいものがありますね。今年は栗が不作なのですか。気候も関係しているのでしょう。せっかくたくましく広がる葛を利用したいものです。葉ばかりでなく根が大きくなる品種に改良するような研究があってもいいですよね。 返信する Jisama さん (おーちゃん) 2007-08-28 06:14:20 おはようございます。工夫というよりは、単独で載せられる良い写真がなく苦し紛れです。キカラスウリは生垣や植え込みなど思わぬところに咲いていることもあり、カラスウリとちがって昼間でもみられますので、いつか見つけてくださいね。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
なるほどですね。
こんなに沢山あっても根を掘り起こして葛粉を作るには大変なのですね。
京都や奈良へ出かけると「本葛粉」を買ってきます。
あぁ、「鍵善」の葛きりが食べたくなりました!
昔は(今も吉野などでは)大変な手をかけてくず粉を作ったらしいですね。
鍵善の葛きりは京都の味のひとつ、私も久しく食べていません。
あんこはすこーしだけでいい私は、中にでっかい栗を入れた葛餅を食べたいです。
近くの緑道にも栗の木があって、イガができてますが、中身ができているのをみたことがありません。
気がつかないだけでしょうか?
おーちゃんのこの栗の木も食べられるまでに成長するのでしょうか?
外国では日本から来た悪魔の植物と言われているそうですが、やたら根が丈夫で、それらを掘り起こすのも大変だし、その後の手間もまた大変で、価格が高くなってしまうのが要因なんでしょうね。
もっと簡単に葛粉が取り出せる機械でも作ったら売れるかも知れませんね。
グズの話が出ると、くずきりを食べたくなります。
この暑い時期には最高の食べ物ですね。
多分こちらでも葛の海が広がっているでしょうね。
わが家の隣の空き地の葛の海は、この夏業者の手で綺麗さっぱり
取り払われて、何年ぶりかで地表を目にしました。
生き残ったものが高いところで花を咲かせています。
綺麗さっぱり刈られたものも、また新たな芽を出していますよ。
たくましい生命力ですね。
栗との間に挟まれた葛餅の写真に思わずニヤッとして、
ジュルッときました。
栗のイガイガも大きくなってきましたね。こんな風に
地面に枝がついてしまったものもありましたか。実がぎっしり
詰まって重たいのでしょうか。
葛から取ったと言う話もあるが原点は定かでない。
葛飾区の葛ハ、クズナリ
葛の蔓でかごを編んだが今は昔・・・仮住まいではいかし方ない。
この間見たクズは花が終わりかけだったので 嬉しいです。
鍵善の葛切り 美味しいですよね~
もう幾久しく食べていません。
>クリもたわわ・・・
確かに!イガイガで触るのも痛いですものね~
でも これ 重さを引きずっていますね。
やっぱりたわわでしょうか?笑
くずの 紫のお花 咲いているのですね..
海ばかり 見てました...ハッ..ハッ..ハ..
又 遊びに 来ます.
栗。まだいがはピタリと口を閉じたまま・・・
収穫時期が待ち遠しいですね。
金沢に住んでいた頃、裏に大きな栗の木が植わっていました。
その栗の実を拾って茹でたり焼いたりして・・・
懐かしいです。
写真のなかにつるりと美味しそうな葛餅。
こういうのを見ると何故かホッとするのは私ひとりじゃないようですね。
よーく冷えたほうじ茶と、冷たい葛餅でおやつタイム!
わたしは冷蔵庫に置いたイチジクを頂きますね。
昨年綺麗にしたと思っていたらもう一杯です。
恥ずかしい事に、あれが葛とは知りませんでした
葛餅冷たくて美味しそう
洋菓子は体重が気になり頂きませんが、和菓子はその点は少々大丈夫かなと言う事で時々頂いてます
栗もコースの両側にある林の中に何本かあり、今から目を付けてます。
昨年はみな先取りされてしまいました