シキミ(シキミ科)
昨日のカラタチなどが周囲に植えられている畑の一角に大きなシキミが植えられている。
モクレン科ともされるぐらいで花弁と萼片の形と色がほぼ同じなのはハクモクレンにも似ている。
雨のせいか細長い花弁が閉じ気味なので、昨年の記事 で補ぎなっておこう。
シキミを撮っているとケーンという甲高い声が聞こえる。
慎重にあたりを見回すと、思ったとおりキジがいた。
例によって羽根の色がきれいなのは雄だ。
雌の姿は見当たらず、何かをついばんで歩いているようだ。
近づきたいけれど、人の気配を感じると逃げるので遠くから狙う。
小さくしか写らないので、これはトリミングで拡大した。
とうとう見つけられて、左から右へスタコラ走り抜けているところだ。
飛ばないところが面白い。
すごいですね~
あの独特な鳴き声は すぐにわかりますよね。
キジも鳴かずば・・・ってやつですね。
シキミ 私もいつかアップしようと去年からおもっています。苦笑。
去年のも拝見しました。うちにはミヤマシキミの雄株があります。毎年花だけは咲きます。
科も違うのに 紛らわしいですよね~
ここの場面にいたっては何と言ってもキジ君のお出まし、ほおって置くわけには行かない。
なにやらキジ君を先頭に案内役・・・?
鬼が島でも行くのであろうか・・・?
なにやら国会議事堂めがけてマッシグラ。
桃太郎は、鬼ヶ島の鬼が人々を苦しめていることを知り、鬼退治を決意する・・・が。
両親から黍団子を餞別に貰い、道中にそれを分け与えてイヌ、サル、キジを家来に従える。
キジの案内で自民党本部と、民主党本部に到着。
《君たち、あまりゴタゴタしないで、良く話し合って、前に進めたらどうじゃ・・ね》
桃太郎が持参した黍団子を食べながら、キジ君の采配で仲良く、 ことが運んだという・・・・・
読み切り1巻の終わり。
我が家のある地域ではけっこうキジが住んでいるようで何度か見かけています。ヤマドリに比べると人里を好むというのが分かります。
いつか羽打ちをしている姿を撮ってみたいと思っています。
ご近所のどこかでミヤマシキミの雌株を実らせるのに役立っているかもしれませんね。
キジや犬、猿を連れて政治家たちをうまく裁いてくれると桃太郎が現れて欲しいものです。
スタコラと逃げるところが愉快ですね。
たしか~桃太郎のお話には雉が~?と
真剣に思いだそうとして、ふと↑を見ましたら、ハハちゃんと答えが載ってました。
朝一番楽しいものを見ました
飛ぶのは滅多に見ませんが、走るとものすごく早いのですよ。
来年今頃に見たら桃の花と犬と猿の写真も合わせてみます。
今日は 快晴とは言いがたいですが、まあまあの天気
ですね。
嵐山、高尾パークウェイのツツジが見ごろとの記事が
載ってました。(コバノミツバツツジなど)
シキミは25年間、お馴染みの木ですが、実際に
生えている所は 見たことがありません。
スーパーで買ってきますと、或る時季 花がついて
いますが、小さい地味な花です。
この花が咲いて、暫くすると葉が汚くなって
いいシキミが手に入りません。
そして、新しい葉のが出回ります。
まさか、キジとは!よく撮れましたね。
動物園でしか見られないと思ってました。
やっぱり12倍の威力は 凄いですね。
独特の鳴き声なんだそうですね~
すたこら逃げてますね、ケッサクです♪
ツグミとおんなじ~
でもツグミはちゃんとアラスカまで飛んで帰れますけど、キジは無理なんですよね!
私はまだ高尾パークウエーを車で通ったことはないのですが、良い季節になって景色が素晴らしいのでしょうね。
この近所では旧家はそれぞれ墓地を持っていて、その敷地内にシキミが植えられていることが多いです。
キジは何度も見ていて3回は撮っています。今回は12倍のカメラでなく一眼の標準レンズで撮っています。アップに写っているのは邪道だけれどトリミングで拡大したからです。
逃げる時はけっこう足を上げて走ります。面白いですよ。
飛んだのも見たことはありますが(写真にはできず)低空飛行でした。アラスカどころか東京湾を渡って千葉まで行くのも難しそうです。