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オミナエシ(オミナエシ科) 女郎花
萩の花尾花葛花なでしこの花 女郎花また藤袴朝がおの花
と、秋の七草を読んだのは 山上億良。
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わが郷に今咲く花の女郎花 堪えぬ情になほ恋ひにけり
作者不詳
万葉集には、オミナエシを詠んだ歌は十四首あるそうだ。
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オトコエシ(オミナエシ科) 男郎花
万葉の花オミナエシも今や園芸的な花になったようで、
庭や公園で多く見かける。
対してオトコエシは見ることが少なく、昨年は苦労して見つけた。
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しかし、なんのことはない。
今年は、林に入れば自生のものが見られることを知った。
女郎とは余り良い名前ではないですね。
金蘭・銀蘭 金モクセイ・銀モクセイ
のように金銀で名前を付けた方がいいのにって思っても、万葉の昔からですものね。
知っている花が 掲載されると...嬉しくなります.
又 遊びに 来ます.
おみなえしが園芸店で売られるんですか?そう言えばムスカリも家では邪魔なくらい咲いているのが、鉢植えにされてるのを見て驚いたことがあります。なんでも上手に商売にできますね。
オトコエシなんて素敵な冬季の鉢に入れて能書きつければ飛ぶように売れるんじゃないかな。
結構背の高い花です。
オミナエシも元をたどれば女の飯(ヒエ、アワ)に由来しているそうです。これも見方によってはどうもですね。
どこかでオトコのほうも見てくださいね。
なにか良い由縁か能書きができないものでしょうか。
これでいくと「オトコエシ」は「おのこえし」になるのになと傾いた首が元に戻りません(笑)
花の色の違いで見分けられるのですか?
頭の中のセンサーが作動します。
男絵師、あららこんな変換になってしまいました(^^;)
オトコエシ、今年は苦労せずに見つけられたのですね。
私はまだ見たことないです。オミナエシはだんだん
華やかになっていくように思いますね。
園芸種として人の手が加わると、もとの素朴なよさがどうしても
損なわれるような気がしてしまいます…
と、自分勝手なことを思いつつ、よそさまのお宅のオミナエシを
眺めています。