横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

最近見たイヌ・・

2012-09-28 06:49:54 | 近所



イヌホオズキ(ナス科)
植物の名前の頭にイヌとつくものが知っているものだけでも20種類以上ある。







イヌゴマ(シソ科)
イチモンジセセリが止まっているピンクの花はイヌゴマ。







シソ科にはイヌゴマのほかにイヌトウバナ、イヌコウジュ、イヌハッカなどもある。







イヌビワ(クワ科)
木ではイヌビワ。
名前はビワだけれどイチジクに近いので、これは実ではなくて花序だ。







イヌマキ(マキ科)
イヌマキは単にマキとも呼ばれる。

ラカンマキやナギも同じマキ科だが、ホンマキとして人気があるコウヤマキは別の科だ。







イヌマキには面白い実がなる。







先端についているのが果実で紫色や赤くなっている部分は花託(花床)だ。
熟した花託はちょっと甘くて食べることが出来る。

さまざまなイヌがあって面白い。

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2 コメント

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おはようございます (ポージィ)
2012-09-28 09:27:36
イヌのつく植物、たくさんありますね!
おーちゃんがご存知なのも20種以上もおありでしたか。すごい!
今日の記事に挙げていらっしゃる中で会ったことがあるのは、イヌホオズキと
イヌビワ、イヌマキです。
イヌマキは子供の頃大人たちがホソバと呼んでいたので、ブログを始めて
調べる機会があるまで本名を知らずにいました。
子供の頃は、この葉を使って手裏剣を作って遊んだものです。
うちの近くではあまり見かけません。
そうそう、面白い実ができるんですよね。粉を吹いた姿がなんだか甘そうに見えます。
 
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ポージィ さん (おーちゃん)
2012-09-28 17:15:52
こんにちは。
イヌがつくのは本当に多いです。
カラスだとカラスウリ、カラスノエンドウ、カラスザンショウ、カラスノゴマ、カラスビシャクあたりしか思い当たりません。
スズメでも5~6種類です。
イヌマキの細い葉は名前にもなっていたのですか。
手裏剣にして遊ばれたということはご郷里でポピュラ^-な木だったのですね。
実を食べたりするお友達はいませんでしたか。
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