![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/32/d2cdc8bd2605373879e3d42dd46f672e.jpg)
イヌホオズキ(ナス科)
植物の名前の頭にイヌとつくものが知っているものだけでも20種類以上ある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/dc/7aba6e04d967d2847b7a18de4b582ae7.jpg)
イヌゴマ(シソ科)
イチモンジセセリが止まっているピンクの花はイヌゴマ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c6/0736e619c5b76f5783cec2d376eb6bdb.jpg)
シソ科にはイヌゴマのほかにイヌトウバナ、イヌコウジュ、イヌハッカなどもある。
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イヌビワ(クワ科)
木ではイヌビワ。
名前はビワだけれどイチジクに近いので、これは実ではなくて花序だ。
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イヌマキ(マキ科)
イヌマキは単にマキとも呼ばれる。
ラカンマキやナギも同じマキ科だが、ホンマキとして人気があるコウヤマキは別の科だ。
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イヌマキには面白い実がなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/dc/eea2aa814c88f7a823680b981e39a91a.jpg)
先端についているのが果実で紫色や赤くなっている部分は花託(花床)だ。
熟した花託はちょっと甘くて食べることが出来る。
さまざまなイヌがあって面白い。
おーちゃんがご存知なのも20種以上もおありでしたか。すごい!
今日の記事に挙げていらっしゃる中で会ったことがあるのは、イヌホオズキと
イヌビワ、イヌマキです。
イヌマキは子供の頃大人たちがホソバと呼んでいたので、ブログを始めて
調べる機会があるまで本名を知らずにいました。
子供の頃は、この葉を使って手裏剣を作って遊んだものです。
うちの近くではあまり見かけません。
そうそう、面白い実ができるんですよね。粉を吹いた姿がなんだか甘そうに見えます。
イヌがつくのは本当に多いです。
カラスだとカラスウリ、カラスノエンドウ、カラスザンショウ、カラスノゴマ、カラスビシャクあたりしか思い当たりません。
スズメでも5~6種類です。
イヌマキの細い葉は名前にもなっていたのですか。
手裏剣にして遊ばれたということはご郷里でポピュラ^-な木だったのですね。
実を食べたりするお友達はいませんでしたか。