イヌホオズキ(ナス科)
植物の名前の頭にイヌとつくものが知っているものだけでも20種類以上ある。
イヌゴマ(シソ科)
イチモンジセセリが止まっているピンクの花はイヌゴマ。
シソ科にはイヌゴマのほかにイヌトウバナ、イヌコウジュ、イヌハッカなどもある。
イヌビワ(クワ科)
木ではイヌビワ。
名前はビワだけれどイチジクに近いので、これは実ではなくて花序だ。
イヌマキ(マキ科)
イヌマキは単にマキとも呼ばれる。
ラカンマキやナギも同じマキ科だが、ホンマキとして人気があるコウヤマキは別の科だ。
イヌマキには面白い実がなる。
先端についているのが果実で紫色や赤くなっている部分は花託(花床)だ。
熟した花託はちょっと甘くて食べることが出来る。
さまざまなイヌがあって面白い。
イヌがつくのは本当に多いです。
カラスだとカラスウリ、カラスノエンドウ、カラスザンショウ、カラスノゴマ、カラスビシャクあたりしか思い当たりません。
スズメでも5~6種類です。
イヌマキの細い葉は名前にもなっていたのですか。
手裏剣にして遊ばれたということはご郷里でポピュラ^-な木だったのですね。
実を食べたりするお友達はいませんでしたか。
おーちゃんがご存知なのも20種以上もおありでしたか。すごい!
今日の記事に挙げていらっしゃる中で会ったことがあるのは、イヌホオズキと
イヌビワ、イヌマキです。
イヌマキは子供の頃大人たちがホソバと呼んでいたので、ブログを始めて
調べる機会があるまで本名を知らずにいました。
子供の頃は、この葉を使って手裏剣を作って遊んだものです。
うちの近くではあまり見かけません。
そうそう、面白い実ができるんですよね。粉を吹いた姿がなんだか甘そうに見えます。