横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

楽譜ができるかな?

2012-10-25 06:31:11 | 近所



林の中で網を張り続けたジョロウグモもそろそろ産卵をするころになった。

生きるため、命をつなぐための網が美しい一面を見せることも多い。







とても大きな網の一部は自然の五線紙のように見えた。








横に並んだスズメウリの実を音符にしたらどんなメロディになるのだろう。







昆虫やカエルなども越冬の準備に入るのだろう。
アマガエルは周囲との関係で体色が変わり必ずしも緑色ではない。






目の前をハチが飛んだのを追っていくと葉影に隠れた。
午後の日差しを受けて透けて見えるのが面白かった。






こちらの葉影にはヤニサシガメがいた。
どういうわけか体にヤニのようなものをまとって艶がある。
ヤニサシガメは終齢幼虫で越冬するらしい。



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6 コメント

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Unknown (縄文人)
2012-10-25 08:14:32

≫とても大きな網の一部は自然の五線紙のように見えた。
お見事です。
編み上げたクモ君も偉いが、キャッチされたお~チャンに乾杯

    ☆ 奏でるか、自然の営み 鳥の声
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おはようございます (ポージィ)
2012-10-25 09:26:40
ジョロウグモが作った五線譜! 綺麗ですねー
本当にそう見えますよ。音符を並べたくなる…と思ったら、スズメウリが。
ぴったりですねぇ。どんなメロディーができるでしょ。
素適な発見、楽しませていただきました。
陽射しにくっきり浮かび上がったシルエットも素適ですね。

ヤニサシガメというのは、また面白い虫ですね。触るとベタベタしていそう。
時々思うのですが、成虫でもさなぎでもなく幼虫で冬を越す虫たちのメリットは
何なんでしょうね。
 
だいぶひんやりした日も出てきて、小さな生き物たちも、
そろそろ終のときを迎えたり冬越しの準備ですね。
厳しい季節に向かう小さな生き物たちがより愛おしく感じられます。

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縄文人 さん (おーちゃん)
2012-10-25 17:23:43
直径が小さいと横糸の直線部分も短いのですが、
今回のは大きかったので五線紙のように見えました。
金色に光っているのもちょっといいなと思いました。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2012-10-25 17:32:29
こんばんは。
クモのたくまざる芸術作品に出会うことができてうれしかったです。
スズメウリは蔓が縦に伸びいるのも多いのですが、うまい具合に横方向に並んでいるのがありました。
クモの網のところに重なってくれるといいのですが、そううまくはいきませんよんね。
ヤニサシガメは一応 刺しがめ なので触る勇気がありませんでした。
たぶんベタベタしていると思います。
カメムシの仲間で幼虫が大勢固まって越冬するのをときどき見かけます。
昆虫の越冬形態がさまざまなのは不思議ですね。
それぞれに理由があるのかもしれませんが・・・。
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蜘蛛の職人芸! (千葉のおーちゃん)
2012-10-26 22:25:27
五線譜は素晴らしいですね。
よく気が付かれましたね

今頃?と言われそうですが、ブックマークに
気が付きました。
いつかお入りになった処でしょうか
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千葉のおーちゃん さん (横浜のおーちゃん)
2012-10-27 09:09:01
クモの網は顔にかかったり蜘蛛の姿がいやだったりしますが、
時間をかけて丹念に作っているだけになかなかの作品も多いです。

ブックマ-ク・・・ 2番目のでしょうか?
知り合いの店なのですよ。
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