横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

アケボノソウ

2012-10-13 06:30:56 | 近所



この季節、箱根で草花を見る楽しみの一つはアケボノソウ。






アケボノソウ(リンドウ科)
花弁の先のほうの青い斑点と蜜腺の黄色がユニークなデザインだ。






花弁が開き始めたときは花弁と雄蕊の角度が同じぐらいだ。

蜜腺がアリ、ハチ、アブ、ハエなどの昆虫を集める。






花弁は5枚のが多いようだが4枚のも混じる。






アケボノソウと同じリンドウ科のセンブリも咲いているかと期待したが会えなかった。

これがセンブリの蕾のような気がするのだが・・・思っているより大きいので?




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4 コメント

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ポージィ さん (おーちゃん)
2012-10-13 18:44:52
こんばんは。
前にも載せていますが、やはり箱根のアケボノソウでした。
虫のために用意した花の姿や模様なのでしょうが、我々の目も楽しませてくれます。
ハエに気づいていただけたのですね。
しっかり撮れなかったので、ちょっと名前が分かりませんでした。
アケボノソウもセンブリもリンドウ科でいまごろの季節に咲くのが納得できました。
最後のはリンドウの蕾ぐらいの大きさでしたが葉の細さに??です。
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縄文人 さん (おーちゃん)
2012-10-13 18:36:01
なるほど花に曙を見ていただいたのですね。
春はあけぼの・・・というのがありますが、秋でも良い雰囲気を出すアケボノソウでした。
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おはようございます (ポージィ)
2012-10-13 09:44:29
この時期、箱根でもアケボノソウの花が見られるのですね。
前にも見せていただいているでしょうけれど、場所や時期はすっかり忘れていました。
アケボノソウは写真でしか見た事がないですが大好きです。
可愛いですね。花びらに丸い蜜腺があるというのも虫へのアピールとしても
花のデザインとしても大成功と思えます。
デザインをどうこう思うのは人間だけかもしれませんが。
ぽっ と開き始めたばかりの花に、もうハエ?が入り込んでいますね!

科を意識せずにいましたが、アケボノソウも、同じく会ったことのないセンブリも、
共にリンドウ科なのですね。今ごろ知りました。
ラストは目に飛び込んできた瞬間、リンドウの蕾と思いました。
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曙・・・・・・・・・。 (縄文人)
2012-10-13 08:02:06
≫花弁の先のほうの青い斑点と蜜腺の黄色がユニークなデザインだ。
≪陽が東の空がほのぼのと明るくなる状態≫をイメージするそんな花です。
蕾からパット開くと正に夜明け、曙、白い太陽が昇った。感じました。
はじめて見ました。
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