いよいよ秋らしくなり箱根を歩いても薄着では肌寒く感じた。
芦ノ湖の西岸を歩いていると前のほうを横断する鳥がいた。
にぎやかなさえずりをぢおこでもよく聞くようになったガビチョウだった。
あまり人を警戒する様子もない。
道の両側に何種類かの白い野菊が多い中でところどころ黄色い花が咲いていた。
アキノキリンソウ（キク科）は在来種で昔はもっと身近に咲いていたらしい。
帰化植物のセイタカアワダチソウが家のまわりで咲きだしている。
白に紫色の斑点があるホトトギス（キク科）もところどころで咲いていた。
ヤマホトトギスの仲間と違って花被片が反り返らない。
長く伸びた茎の葉腋についた花がずらーっと並んでいた。
やはり箱根は標高差が有るから・・・・寒いですか。
☆ 箱根路や 湖面の光 桐一葉
肌寒くて温泉に入るとよかったのですが帰りを急ぎました。
箱根町あたりは人が多かったですよ。
真っ青な空の色が湖に映って綺麗ですね♪
秋晴れの空の下、気持ちよく歩かれたでしょうね。
でも、やはり箱根の辺りの方が気温は低いですか。
秋の進み具合も平地より一足先を行っているのでしょうね。
かご脱けで数を増やしているというガビチョウは、箱根にもいるのですね。
元々の鳥たちとうまくバランスとっていってくれると良いのですが。
アキノキリンソウは家の近くではまったく見ませんね。
もとはもっと身近で見られたのですか。セイタカアワダチソウは
いくらでも見るのに。
ホトトギスも近くの道端ではまったく見られない花です。
箱根で咲いていたこのホトトギス、しっとり良い雰囲気です。
たくさんの花からたくさん種をこぼして、増えると良いですね。
近所でも涼しさが増していますが、箱根はひとしおでした。
長い距離を歩いても汗ばむこともなく気持ちがよかったです。
アキノキリンソウは平地ではほとんど見ませんね。少し前に見たのは高尾山でした。
ホトトギスも同様ですが、近所ではタイワンホトトギスを見かけます。
仙石原ではススキがきれいなのを車窓から見ました。
ガビチョウが目の前に！うらやましいです
目のメークが面白いですね。
高尾山の麓のケーブル駅のそばの林で飛んでるとこを
ちらっと見ました。影みたいなもんで、はっきとは
見えなくて残念でした。
箱根は温泉でも入ってゆっくりするのがいいのでしょうが、たいてい日帰りです。
今回もさーっと歩いてきました。
ガビチョウは家の近所でも声を聞くことがありますが、道の上で姿を見たのは初めてです。
高尾山にもいるのですねえ。
すっかりポピュラーな鳥になったようです。