先日の宮ヶ瀬で見た花にはキク科のものもいくつかあった。
これはノコンギクの白と思われる。
野菊の仲間は似たようなのがたくさんあって間違いやすい。
白とはいうもののうっすらと青紫が入っている。
道端の壁に沿うように茎を伸ばして小花をたくさんつけているのはダンドボロギク。
筒状花だけが束になっていて、咲いても目立たない。
どちらかというと夏の花のメタカラコウがまだ咲き残っていた。
舌状花が1~3個程度しかなく、欠けているのかと思ってしまうような面白い姿だ。。
類似のオタカラコウのほうは舌状花が5個以上ある。