関西から帰って久しぶりに近所を回ると、春の花が増えていると感じた。
ハナニラ(ユリ科)
帰化植物の強さで、これから道端などでたくさん見られるだろう。
色は桃紫と白とが見られる。
ムスカリ(ユリ科)
ハナニラもそうだが、青紫系統の色は見たとおりに撮れない。
フサアカシア(マメ科)ミモザ
今年は梅をはじめ木の花がいずれも遅れているようで、
ミモザも黄色い蕾の時期が長かった。
サンシュユ(ミズキ科)
サンシュユも同じく遅い。近所でも泉の森でも蕾膨らむといったところだ。
蕾膨らむというのは正確な表現でないかもしれない。
花芽の中にぎっしり詰まった蕾が、殻を出て花弁を開こうとしている。
20個以上の花が丸く固まって咲くことになる。