横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

マムシと浦島に孔雀

2007-04-04 08:58:41 | 近所

枝垂れ桜の長興山には小田原藩主稲葉氏一族の墓所があった。
徳川家光の乳母であった春日局の供養塔もある。


マムシグサ(サトイモ科)
その階段の両側にマムシグサが群生していた。


雌雄異株で仏炎包の奥のほうに花の主要部がある。
中央に見えている付属体で虫を呼び込むらしい。


小田原城では孔雀がいて、ちょうど羽を広げてくれた。



と、記事をまとめた後で泉の森へ行ったらウラシマソウが咲いていた。


ウラシマソウ(サトイモ科)
浦島らしく釣り糸をたらしているので、マムシグサと区別できる。



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急用で出かけますので返信コメントが行き届きませんが、
ご容赦お願いします。