東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

細断した麦藁(麦わら)を畑に散布して耕耘

2013年07月16日 | 麦,穀類,雑穀



 小麦を刈り取って天日乾燥して、脱穀して、脱穀後の麦藁(麦わら)を細断しました。そして今回、この細断した麦藁を畑にばらまいて、トラクターでうない込みました。これで、小麦に関わる作業を一通り終わりました。小麦の収穫から、麦藁のうない込みまでの時期は、梅雨のシーズンに重なります。このため、常に天候を見ながらの農作業となります。天候が悪いと、作業が終わるのが7月にずれ込んでしまいました。

      細断した麦藁をかかえる             かかえた麦藁を畑にばらまく
 

 一つの小麦畑の作業は今回で終わりました。しかし、もう一か所の麦畑の作業が終わっていません。刈り取った小麦を天日乾燥したままです。明日か明後日に脱穀だけでも済ませようと思います。脱穀した小麦粒は、むしろ上で再度天日乾燥して保管しようと思います。そして、製粉してパン,うどん,てんぷらなどにして食べようと思います。
 ところで、農協に勤めているM君に製粉所がある場所を調べてもらっています。しかし、米粉の製粉所はあるようですが小麦粉の製粉所は近くには無いようです。山口市方面に行けばあるそうですが、そこまで小麦を持っていくのが大変です。製粉所が遠距離にしかないようならば、家庭用製粉機を購入するしかなさそうです。

                    トラクターで、小麦藁を畑にうないこみ作業中


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2 コメント

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製粉 (ふるさとに帰ってみれば浦島太郎)
2013-07-16 09:45:30
むかしむかしは、農協の隣で製粉していた。
今は、その作業場は町の倉庫と化している。
麦をつくる農家も珍しい時代、
製粉所がないのも時代か
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コメントありがとうございます。 (東京里山農業日誌)
2013-07-18 19:34:12
私が住む町にも昔、農協の隣りに製粉所がありました。その製粉した小麦粉でパンも作っていました。登下校時にそのパンをよく買いました。今、地域でパンを作っても経営が成り立たないのでしょう。残念ですが。
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