東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今月も小学校の放課後学習「成器塾」で手芸教室

2021年07月08日 | 子供の育成関連

 今日も忙しい一日でした。早朝は婆様の買物介護でお店をいろいろ散策。婆様の大好きなパンや刺身などを購入。家に帰ると郷土館に行きました。そして、石臼を修理するための目研ぎ槌を寄託しました。その後、岩国まで届け物に行き、帰ると小学校の放課後学習に直行しました。それが終わると、畑の草取りなどの野良仕事をしました。
 小学校に行ったのは放課後学習で、一昨年から私が開いている「手芸と料理」教室です。今回は刺し子の二回目です。出来上がった子供や半分しか完成しなかった子供などさまざまでした。出来上がりに学年差,男女差,丁寧差などが現れているように思えます。

        配色を考えて、どの色の糸にしようか悩みます


 私は今回、男子の面倒を見ることが多かったように思います。糸の扱いに慣れないのか、糸がもつれてしまう子がいました。刺繍糸は、数本の細い糸を束ねています。ちゃんと引っ張りながら縫わないと、末端がほつれてしまうことがあります。ほつれる糸を無理に引っ張ると、さらに絡んで収拾つかなくなります。そうなってしまった子には、糸を切って最初からやり直すように丁寧に諭しました。

  指導員と二人の子供    糸を変え玉止め     見守る指導員
  

 今回刺し子を完成したのは男子二人と女子一人でした。うち一人は、私が手回しミシンで布の縁取りをしてコースターとして完成させました。ところで、去年手回しミシンで指導員が軽い怪我をしました。昨今、手回しミシンを使う人は少ないようです。そのため、使い慣れた私だけが使うことにしました。この刺し子が終わると、次は簡単なアップリケか刺繍に入ろうかと思っています。去年,一昨年と続けているポケットティッシュケース製作も良いかも知れません。去年作ったポケットティッシュケースを使い続けている子がいるとのことで。

     指導員が縫い方を支援     刺し子完成、次はコースターに加工
 


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