東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

森の公園で、真夏の楽しい川遊び

2022年08月15日 | 家族関連



 あまりに暑いので、公園の川遊びに行きました。川の周辺は木々が茂っているため木漏れ日が川面に降り注ぎます。子供が遊べるように水深は10cm位しかありません。流れる水は透明で、小学低学年生未満が川遊びができます。我家のおちびさんは水浴びするよりも、川の石を拾っては積み上げて遊んでいました。私は携帯椅子を持ってきたので、おちびさんの傍にいてひたすら見守りをしました。この公園は、米作り,キャンプ,ハイキングなどができる総合体験施設です。美術館もあります。私の子供が小さい頃、何度か連れて来たことがあります。当時とあまり変わっていませんでした。

         木漏れ日が降りそそぐ川面、楽し気に遊ぶ子供達


 この公園は総合体験を目的に作られています。子供達の川遊び以外に、仕切られた川向こうにマス釣り場があります。また、公園内に田んぼがあり田植え,稲刈り,脱穀などを体験することができます。広報でその募集広告を読んだことがあります。田んぼに流れ込む小川には水車小屋が設置されています。水車の力を使って小屋内で精米できるようです。
 公園に接する山にはハイキングコースが整備されています。また、夕方になるとテントを持ち込むことができます。夜に月や星座を楽しむためです。面白いのは、公園の一角にウサギなどの小動物が飼われており餌をやることができます。

 1本棒のシーソーで遊ぶ  たくさんの動物シーソー   水に浸かり川遊び
  

 この公園は、動揺「夕焼け小焼け」を作詞した中村雨紅を記念して作られています。公園近くにある宮尾神社が中村雨紅の生家です。生家の神社にとぼとぼ帰りながら見た夕焼けを見て作詞したとのこと。この公園内に、二階建て三角屋根の中村雨紅記念館があります。美術館併設で、わら細工・陶芸・工作などの体験ができます。田布施町にもこのような総合体験施設があるといいと思います。ちなみに、中村雨紅が活動した年月は田布施町の俳人江良碧松とほぼ重なります。

 川遊びに夢中のおちびさんを見守る    公園内で収穫した米を精米する水車
 


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