東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今年も、美味しい桃を収穫

2014年07月16日 | 野菜:果菜

 今年も桃の収穫が始まりました。我家には、早生と晩生の桃の木があります。早生はほぼ収穫が終わり、これからは晩生の桃の収穫が始まります。今年は、袋がけや摘果が遅れたため、小粒の桃が多いように思います。また、梅雨が今年は長いのでしょうか、腐った桃が続出しています。また、袋のなかにカナブンなどの虫がだいぶ入り込んでいました。袋がけがあまかったようです。

     袋を外すときれいな桃色               まん丸くて美味しそうな桃
 

 話が変わりますが、昭和20年代に父親がこの我家に入植した時、この地区名を何にするか話し合いがあったそうです。この近辺は桃の栽培が盛んでした。このため、第一案として「桃山」地区にしてはどうかとの提案があったそうです。その時、桃の協同組合の副代表だった父親はどうしたものかと迷ったようです。その後、この地区を見下ろす高塔山にちなんで、「高塔」地区と決まりました。時は流れて、今は誰も桃園を経営している人はいません。誰も桃を経営していないのに桃山地区だったら変です。今考えれば、「桃山」地区にしなくて良かったと思います。

                   とても美味しそうな桃、甘い香りが漂う


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