東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 古代米アートの田んぼを散策

2016年10月04日 | ふるさと

 今年も古代米アートの季節がやってきました。2年前と一昨年は写真展に出した写真が表彰され古代米をいただきました。去年は採点メンバーに加わらせていただきました。去年から写真のレベルがぐっと上がったように思いました。例えば、「花燃ゆ列車」通過に合わせた写真やドローンを使った写真など高度な写真がありました。

           瀬戸地区の熊本応援古代米アート、電車からも見える


 今年も写真を出そうかと思っているのですが、気に入った良い写真がありません。良い写真を撮影できなくても、田んぼに行って色づく古代米を見ていると心が和みます。今年の瀬戸地区古代米アートのテーマは熊本応援です。この瀬戸地区の古代米アートは新聞に取り上げられました。私は東京で古代米の一種赤米を栽していたことがあります。また、それ以前にはいろいろな古代米を栽培していました。古代米アートを見るたび、栽培していた赤米を思い出します。

              西田布施真殿の古代米アート


 西田布施真殿の古代米アートは、山村の農村風景ととてもマッチしていると思います。西田布施小学校と商工会議所横の古代米アートは道すがらよく見ます。今の時期、田布施のあちこちで稲刈りが始まっています。どの古代米アートもそろそろ刈り取りです。
 郷土館には、すでに3枚の応募写真が届きました。今年はどんな古代米アート写真作品が出品されるでしょうか。楽しみです。

   西田布施小学校の古代米アート      商工会議所横の古代米アート
 


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