東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田んぼ北斜面の草刈り

2005年10月29日 | 田舎暮らし
午前中干した稲を脱穀するつもりでしたが、あいにくパラパラ雨が降る天気だったので脱穀は中止しました。その代わりに、田んぼ周辺の草刈りをしました。特に田んぼの北側にある高さ10mほどの南斜面の土手は雑草に覆われている草刈りをしました。急な斜面なので転びそうになりながらなんとか2/3ほどを刈り取りました。

 草刈りをしていて一番困るのは蔓植物が繁茂している個所です。何度も草刈機に巻きついて身動きがとれなくなることがあります。そのたびに草刈機のエンジンを止めて蔓を取ります。次に困るのは斜面に隠れている岩に草刈機の先端が当たって刃先が欠けることです。硬いチップを埋め込んではいますが、時としてそのチップが飛んでなくなってしまいます。

 北斜面土手の草刈りを終わると、来月麦の種まきをする畑の草刈りをしました。先月までヒエなどの雑穀を植えていましたが、今度は麦の種を撒きます。この畑は、冬は必ず麦をまいて、春にジャガイモか雑穀類の種を撒いています。ここの畑は、土地が痩せているので収量は現在あまり多くありません。何年か先には肥えたいい畑になるように、時々肥料や牛糞をまいています。
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