東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

藍や綿などを育てる畑を耕運

2024年04月13日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

  そろそろ、藍,綿,小豆などの種まきをしようと思います。それらの種まきをする広めの畑をトラクターで耕しました。数日前に雨が降り続いていたため少し湿っています。しかし、仕事などで忙しいため早めに耕しました。
 普段は耕運機で耕すのですが、早く効率的に耕すため今回はトラクターを使いました。天気も良くのんびりと耕しました。五月連休までには藍や綿の種を蒔きます。また、初夏になると小豆などの種を蒔きます。さらに、秋には小麦の種を蒔く予定です。

           やや湿った畑をトラクターでのんびりと耕運


 ところで、去年藍を栽培していた畝にびっしりと藍が芽生えていました。自然に落下した種から芽生えたのだと思います。せっかくなので、その芽生えた藍も育てようと思います。そのため、芽生えている藍は耕しませんでした。
 江戸時代、田布施は藍染めが盛んでした。そして、藍の栽培も盛んだったようで郷土館に栽培歴が残っています。その栽培歴によると田布施では3月に種を蒔きます。少し遅れてしまったため、すぐに種まきを済ませようと思います。

      芽生えた藍は耕さず        畑全体の耕運完了
 


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