東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小豆と枝豆の種まき

2019年07月25日 | 野菜:豆類ほか

 和綿畑の隣に小豆と枝豆の種を蒔いておきました。小豆は冬に羊羹にしたりお汁粉にしたりします。枝豆は秋に収穫して友達にさしあげたり、畑で茹でてでて皆さんと食べたりします。晩秋に収穫するには今頃が種まきの適期です。遅くてもお盆までには種まきを済ませなければなりません。ただし、お盆に種まきすると十分に成長しないまま実がなります。そのため、かなり収量が減ることは覚悟しなければなりません。なお8月初め、時間があれば小豆と枝豆の隣にソバの種を蒔いてみようかと思います。

          ビール箱に腰を下ろして小豆の種まき


 最初に小豆の種を50cm間隔で、続いて枝豆を1m間隔で種を蒔きました。枝豆の間隔を空けたのは単に種の数が少ないからです。今後、草取りなどをして世話をします。小豆は豆の中に虫が入ります。また、枝豆はカメムシなどの害虫が飛来します。これら、害虫の退治をする仕事もあります。枝豆は元々は大豆です。一部を大豆として収穫して豆乳を作ってみるのも面白いかも知れません。さて、この秋、ちゃんと収穫できるでしょうか。

※25~31日まで東京に行きます。ついでに八ヶ岳に登ってきます(台風が心配)。

    小豆の種        枝豆の種       そろそろ種まき終了
  


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