東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

くるみ,楮,シダなどを煮るための窯を試作(3/5)

2024年02月03日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 ブリキ缶に水を入れて煮るテストを行う前に、ブリキ缶に耐熱塗装をしました。この塗装をしなくてもよいのではと思いましたが、以前ドラム缶を熱した後にひどい錆が出ました。その防錆になると思って塗装しました。耐熱温度は600℃とのことです。元々薪ストーブの煙突に塗って煙突が錆びたり傷んだりしないための塗料です。

           ブリキ缶の底全体に耐熱塗装を施す


 せっかく塗装するならば綺麗に塗りたいものです。綺麗に塗装できるように、事前にマスキングテープを貼りました。貼った後にブリキ缶の底部と側面に耐熱塗装しました。塗料が乾燥するとマスキングテープを外しました。後は、ブリキ缶内側に水漏れ防止シールをします。それが終わると、実際に水を入れて水漏れが無いかどうか、次に練炭一個を使って水温が上昇するかテストしようと思います。

マスキングテープを貼る    側面に耐熱塗装    マスキングテープを外す
  

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