東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

薪用や木槌に加工するため、檜(ひのき)を一本伐採

2024年02月05日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 一昨年樹を伐採した荒地に枯草がジュータンのように広がっています。その中に枯草が盛り上がっている箇所がたくさんあります。そのような箇所は地面に切株や枯枝が隠れています。耕運に邪魔な枯草などを草刈機で細かく粉砕しました。
 その作業のついでに檜(ひのき)を一本伐採しました。目的は、薪にすることに加えて木槌に加工するためです。作り方が容易な円柱型木槌を作ります。二個ほど作ろうと思っています。ところで、伐採の途中から雨が降ってきたため細断や運搬は止めました。

           薪や木槌にするため檜(ひのき)を一本伐採


 久し振りのチェーンソーを使っての伐採です。伐採しやすいように高さ1m位の場所を切りました。後日地面ギリギリを切ります。そんなに大きな檜ではないのですが、倒れた時にはドスンと地響きが聞こえました。また地面が揺れるのを感じました。狙った場所に倒れて良かったです。
 ところで、今年はまだシイタケ菌を植え付けていません。そのため、後日クヌギの樹を一本伐採しようと思っています。

     まさに倒れている瞬間       ドスンと地響きを立てる
 

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