東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

規格化したわらで、ほぼろ版買物籠を製作(9 /11)

2024年01月30日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 今作っている買物籠の底に中敷を入れようと思っています。最初クルミの皮で作ろうとしたのですが、去年剥いだクルミの皮は厚くて硬くてなかなか思うように加工できません。
 猫ちぐらの屋根が凹まないように使った薄く剥いだ竹をがたくさん残っていました。その竹を細工して中敷に加工することにしました。わら細工の買物籠に竹細工を組み合わせることになり、意外な展開になってしまいました。

          薄く剥いだ竹を交互に編んで、買物籠の中敷に


 私は竹細工はあまり得意ではありません。2年前に簡単な六目籠を作ったことがありましたが、それ以来竹細工はしていません。今回は六目ではなく、薄く剥いだ竹を交互に編んで中敷になるよう試作することにしました。うまく中敷になればいいのですが。

 薄く剥いだ竹、幅1cm    竹を交互に編む    買物籠の底に合わせる
  

コメント
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