東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

たくあん作りを始める

2022年12月05日 | 歴史探訪他ウォーキング

 今年は数年ぶりにたくあんを作ってみることにしました。我家は婆様と二人だけなのですがどうしても多めに作ってしまいます。10年ほど前のことですが、作りすぎて食べきれずに廃棄しまったことがありました。その後は数年ごとに少なめに作っています。今年も少なめに作ってみようと思います。
 さて、9月上旬に種をまいた大根がそれなりの大きさに太りました。引き抜いてみると、裂けていたり、二股になっていたりする大根がありました。形の良いものだけを洗いました。そして、干すためにぶら下げました。窓を半開きにして風通しをよくした屋内にぶら下げました。干しあがった大根の4個位を選んでたくあんにします。

          風通しのよい室内で、大根を吊るして干す


 さて、抜いた大根は20本くらいありました。そのうち6本をたくあん用に使います。他は形が悪かったり裂けたりした大根です。そのような大根は大根おろしで擦って食べるか、おでんで煮て食べようと思います。
 それでも余った大根をお遊びで使ってみようと思います。お遊びとは、大根の切り口に彫刻刀で模様を掘ってハンコにする遊びです。大根でなくても芋などでもかまいません。いわゆる芋ハンコです。今の子供はそんな遊びをするのでしょうか。

  形の良い大根を抜く    次々に大根を抜く    選んだ大根を洗う    
  

 たくあん用に選んだ大根を綺麗に洗って、窓を開け広げた部屋に持って行きました。そして、たくあん用に選んだ六つの大根を吊るしました。これらのの大根、曲がるほどに干します。六つのうち四つを選んでたくあん漬けしようと思います。ありがたいことに、友達に糠をいただきました。その糠を利用させていただこうと思っています。美味しいたくあんができるでしょうか。

   洗った大根を箱に入れて運ぶ     紐で吊るしている最中の大根
 

コメント
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