東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋冬野菜の収穫、真っ盛り

2022年12月09日 | 野菜:葉菜

 秋に種をまいた秋冬野菜の収穫が真っ盛りです。我家は二人だけなので廃棄する野菜が多いのは残念です。例えば、形が悪い大根を10本位廃棄しましたし、育ちすぎた小松菜などもだいぶ抜いて捨てました。
 さて今回、キャベツと白菜を覆っていた寒冷紗を外して初収穫しました。残念ながら白菜は穴だらけでした。葉をめくると丸々と取ったヨトウムシがたくさん転がり出てきました。そのため、食害されていない芯の部分しか食べられそうもありません。キャベツは成功です。この冬の間は収穫を続けることができそうです。

     キャベツと白菜を覆う寒冷紗を剥いで、早速キャベツを収穫


 小松菜などの葉物野菜は収穫後に保存が効きません。キャベツは玉を収穫して毎日少しずつ食べることができます。白菜は漬物にすれば保存が効きます。しかし、虫に食われて穴だらけになったため少ししか漬物にできません。少ないものの何とか白菜漬けにしてみようと思います。なお、白菜に巣食ったヨトウムシは寒くなるとどんどん芯に向かって食い入ります。穴だらけの葉を廃棄しました。

   外す前の寒冷紗     寒冷紗を外した後     穴だらけの白菜
  

 これまでは小松菜,大根葉,京菜,チンゲンサイなどばかり食べていましたが、今日からキャベツを食べることができます。早速肉野菜炒めにして食べてみました。やっぱり、採りたてのキャベツは最高に美味しいです。しばらくはキャベツが我家の野菜の主流になりそうです。
 なお、野鳥にとってもキャベツは美味しいようです。キャベツを露出しておくと野鳥がつつきます。そのため、寒冷紗で覆って野鳥から守らなればなりません。

  収穫したキャベツの外葉を外す    芯の部分の白菜とキャベツの玉
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする