東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

種ジャガイモ(シンシア)の植え付け

2018年03月14日 | 野菜:芋類

 数日前はジャガイモ(メークイン)の種ジャガイモを植え付けましたが、今回はジャガイモ(シンシア)の種芋を植え付けました。元々はシンシアだけを植えるつもりでしたが、柳井に行っても種芋が手に入りませんでした。そのため、通信販売で購入しました。ところが、それを忘れてしまっていました。そのため、たまたま入った園芸店でメークインを購入してしまいました。その後注文していたシンシアの種芋が到着して、二重に購入してしまったことに気が付きました。最近はそんな事が増えて困ります。年はとりたくないものです。

    シンシアの上に土を寄せる、これで全てのジャガイモの植え付け完了


 シンシアは、芋全体が丸くツルリしています。芽が小さくくぼみがほとんどありません。そのため調理前に皮を剥く時、男爵のように芽を深くえぐる必要がありません。ややメークインに近く煮崩れしません。大きな芋になっても農林1号のように空洞ができません。私の好きなジャガイモです。しかし、なかなか手に入りません。フランスで開発されたジャガイモなので、もしかして輸入された種芋なのでしょうか。

  ツルリとした丸さ     植える直前にカット     耕耘機で畝作り
  

 メークインと同じように、耕耘機で畝作りをしました。そして、畝の窪みにシンシアの種芋を50cm間隔で植えていきました。次に、種芋の間に肥料を置きました。最後に平クワで種芋に土を被せました。例年どおりであれば、4月の初めには芽が地上に出ると思います。その後、収穫したい芋の大きさに合わせて芽欠きしようと思います。さて、今年も美味しいジャガイモが収穫できるでしょうか。なお、隣の畝にサトイモの種芋も植え付けておきました。

    畝の窪みに種芋を置く        種芋を置き終わると巻尺を片付け 

コメント
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