東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

春の到来、紅梅などの花が咲き始める

2018年03月07日 | 花,野草

 3月になって急に日差しが強くなったように感じます。そのためか、厚手の服を着て農作業すると汗ばみます。今日は久しぶりにのんびりと我家の周りに咲く花を探してみました。今の時期、何と言っても紅梅が目立ちます。季節が交代したのですね。これまで咲いていた蝋梅はすっかり花が落ちてしまいました。

           満開の八重の紅梅、やや薄い桃色の花びら


 この時期、我家には三種類の梅の花が咲きます。一つ目は普通の梅で、白い花が咲きます。もっぱら実を収穫するための梅です。二つ目は紅梅です。やや濃い桃色の花びらが特長です。どこにもある紅梅です。三つ目は八重の花びらの紅梅です。やさしい桃色をしているため、私はこの梅の花が一番好きです。

       濃い桃色の紅梅         実を収穫するための普通の梅


 梅の他に花が咲いていないか探すと、早咲きの水仙が咲いていました。また、ひときわ目立つ紫色をしたアイリスが咲いていました。この時期一番の花の大きさです。アイリスの仲間は梅雨の時期に咲くことが多いのですが、我家のアイリスは早咲きの品種のようです。最後に、食べ損ねた京菜が抽苔を伸ばして花を咲かせていました。菜の花のような群れた黄色をしています。これから、桜や桃など、次々に春の花が咲いてきます。

咲いていたアイリスの仲間     小型の水仙        京菜の花

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