東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

雑穀(ヒエ,シコクビエ)の苗を移植、他雑穀の生育状況

2017年07月06日 | 麦,穀類,雑穀

 苗を作っていた雑穀(ヒエ,シコクビエ)を畑に移植しました。移植した時期がやや遅れたため、シコクビエは小さな穂が出かけていました。また、ヒエは移植するにしては葉が大きくなり過ぎていたため葉を切りました。これらの雑穀は、今のところ主食するほど多く栽培していません。来年か、その次の年に大量に栽培して調理して食べてみたいと思っています。

  移植した雑穀        葉先を取ったヒエ     育つサトウモロコシ
  

 ヒエとシコクビエは苗を取って移植しましたが、毎年栽培するサトウモロコシは直接畝に種を蒔いたため、移植し直しことはしませんでした。間引きして苗と苗の間隔を調整しました。間引いた苗は、郷土館かどこかに移植してみようかと思っています。サトウモロコシは茎が甘いので夏のちょっとした飲み物に最適です。とは言え、口が切れないように茎をかじるには工夫が必要です。

    移植したヒエ            移植したシコクビエ
 

 私が育てている雑穀の中で、アマランサスが一大きく番育っています。また、穂が出ておりもう少しすれば種が収穫できそうです。アマランサスの種は極小のため、これまた極細の網を使って選別します。この種はポップコーンのように熱するとはじけます。はじけた後、みそ汁などに入れるとおいしく食べることができます。

           大きく育って赤い穂が出てきたアマランサス

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