東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 石の口八幡宮 夏祭り御神輿神幸(1/2)

2016年07月12日 | ふるさと

 神社などのお祭りの記録を取るように、ふだんから気を付けています。例えば去年、麻郷の浮島神社のお祭りに同行しました。しかしながら、私の勤務日がお祭り日だったり、二ヶ所の神社が同じお祭り日だったりすることが多々あります。10日、麻郷の高松八幡宮と城南の石の口八幡宮が同じ夏祭り日でした。そこで、私は石の口八幡宮の夏祭りに同行しました。そして、高松八幡宮はA君に同行をお願いしました。

 4.犬田(いんだ)の御旅所   5.勝間に着いた御神輿    6.潤田荒神社
  

 ところで、10日は田布施町クリーン作戦の日です。私は麻郷のある区の班長で、掃除に加えて班費を集めなければなりません。そのため、クリーン作戦が終わった後に石の口八幡宮の御神輿を追いかけました。御神輿が3番目の吉水集会所を出る頃に追いつきました。つまり4番目の犬田(いんだ)御旅所から同行しました。

        宮司様,御神輿,旗などを載せて移動する車列


 犬田(いんだ)の御旅所は、岩でできている珍しい御旅所です。去年の石ノ口方面史跡巡りウォーキングで初めて知りました。続いて、勝間に行きました。そして次に、思いもかけない場所に御神輿が行くのです。原地区に行くのかと思っていると、線路の下をくぐつて潤田(うるだ)に行くのです。そして、潤田荒神社の建物内に御神輿が入りました。お聞きすると、潤田は石の口八幡宮で、西山は妙見様だとのことでした。初めて知りました。

7.原集会所内の御神輿     8.田熊周善寺前      9.瓜迫での御神輿  
  

 潤田を出ると西山近くの道を通って線路をくぐり原地区に入りました。この潤田~原地区のルートは、この秋に私が計画しているウォーキングコースとほぼ同じだったのでびっくりしました。原地区では、原集会所に御神輿が降ろされました。この時、冷たいお茶のお接待がありました。ありがとうございました。次は田熊の周善寺前,続いて富永有隣顕彰碑がある瓜迫です。

          時貞上の御神輿、御神輿の下をくぐる地元の方々


 御神輿に同行して面白いことに気が付きました。その場所でのお祭りの終了間際、御神輿の下を地元が方々がくぐるのです。本来ならば注連縄を張った鳥居の下をくぐることが、いつしか御神輿の下をくぐることになったのでしょう。ところで、去年までは時貞の荒神様に御神輿が来ていたとのこと。今年は、宮司様や地元の方々の体調に合わせて道脇の広場で御神輿を迎えたそうです。時貞の荒神様は去年秋の城南宿井ウォーキングで訪れました。

    石の口八幡宮の御神輿に同行して移動したコース ※3吉水より同行

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする