東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

とても疲れる真夏の草刈り(2/3)

2016年07月30日 | 稲:田植え,草取り

 今日も仕事から帰った後、草刈りをしました。今回は、サツマイモ畑の除草を中心に作業しました。サツマイモは茎が雑草の間に伸びているため、そのまま除草するとサツマイモの葉も雑草と一緒に刈ってしまいます。そのため、草刈りする前にサツマイモの茎を雑草から離しておきます。そして、雑草だけを刈り取るのです。

    雑草に埋まったサツマイモ       サツマイモの茎を避けながら除草
 

 サツマイモの茎を避けている時、サツマイモの植穴から伸びている雑草は手で引いて取りました。サツマイモはあまり肥料をやりすぎると、葉ばかり茂って芋ができません。そのため、肥料を与えていません。それでも、雑草が生えていると少ない肥料分をサツマイモから奪ってしまいます。そのため、雑草はすべて取り除きます。

    除草前のサツマイモの畝       サツマイモ畝の南側を除草
 

 このところ一滴の雨も降りません。雑草は硬くしまっており、紐式の草刈機ではなかなか切れません。そのため、二段から三段で刈り取りしています。つまり、草の上の方を刈り取り、次に中断の茎を刈り取り、最後に根っこに近い部分を刈り取りしています。なかなか能率が上がらないのですが、熱中症にならないよう休み休み、着実に草刈りを進めています。

             綺麗に雑草を刈り取ったサツマイモの畝

コメント
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