東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小麦の耕耘除草,そして1人芝居練習の応援

2014年03月19日 | 麦,穀類,雑穀



 このところ小春日和が続いたので、麦畑に雑草がだいぶ芽生えてきました。これ以上雑草が勢いづくと、小麦の成長が妨げられます。去年はカルチベータを使って除草しましたが、今年は耕運機を使って除草と同時に耕耘をしました。さわやかな春の日です。遠くでヒバリが鳴いていました。

              さわやかな春の日を浴びながら、小麦畑の耕耘除草


 小麦の畝幅を耕運機のロータリーよりわずかに広くしているため、小麦を傷めずに除草することができます。一ヶ月位後、培土器を使うかクワを使って土寄せをしようと思います。この麦畑は風が強いので、麦が倒れることがあります。このため、土寄せ作業は絶対に外せません。

     左:除草耕耘前,右:除草耕耘後       小麦を踏まないように耕運機を操作
 

 去年は小麦を作り過ぎたので、数回に分けて、刈り取りしたり,脱穀したり,そして麦藁を細断をしなければなりませんでした。時間をかけて全て収穫しましたが、我家は2人しか住みません。収穫した小麦、食べきれずにだいぶ余らしてしまいそうです。食べる量を考えながら、作物を作らなければならないことにあらためて気が付きました。去年の失敗を反省して、今年は食べる分だけの小麦を作りました。

                 小麦の畝間を何度か往復しながら除草と耕耘


 17日夕方、N君の1人芝居の練習を手伝いました。前回と同様に簡単な舞台や照明をセッティングしました。またビデオ撮影のためのセッティングもしました。
 芝居の出来ですが、私見で80点位でしょうか。前半2/3は全く問題なく軽快にストーリーが展開します。しかしながら、後半1/3はやや詰まるところがありましたので、もう少し練習する必要がある思いました。あともう少しの頑張りで100点になると思います。

              簡易舞台で練習をしているN君、あともう少しで100点

コメント
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