東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今年は麦を作り過ぎか、最後の小麦の脱穀作業

2013年07月18日 | 麦,穀類,雑穀



 小麦の最後の脱穀をしました。今回脱穀したのは、約一ヶ月前に刈り取った小麦です。脱穀しようと思っていたら、梅雨に入ってしまい脱穀する時を失してしまいました。梅雨に備えてブルーシートを被覆していましたので、穂発芽などの問題は全くありませんでした。しかし、一ヶ月以上も放置状態でしたので、鳥などがだいぶ実を食べてました。

     脱穀前に発動機を始動        乾燥した小麦束を脱穀
 

 ブルーシートを掛けていたとは言え、一部の小麦束は雨に濡れて穂が傷んでいました。このため、この傷んだ小麦束は脱穀しないで廃棄しました。

 〇:雨が入り込んで傷んだ小麦束   左は傷んでカビが生えた小麦束、右はOK
 

 猛暑の季節ですので、山影が差しこむ夕方に脱穀作業をしました。それでも、作業しているとじわっと、汗がシャツににじみ、額の汗が顔を伝います。今回の脱穀で、すべての小麦を脱穀しました。今年は少し小麦を作り過ぎたかなと思いました。自給以上の量を作ってしまったようです。今年の半分位が量的にまた時間的に良いようです。梅雨や猛暑時の作業は、分かっていたとは言えそれはもう大変でした。

       山陰が差し込む中で、もくもくと小麦の脱穀作業

コメント (4)
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