東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

絹さやえんどう豆の種蒔き

2009年11月28日 | 野菜:豆類ほか
 春野菜の種を蒔いています。時期としてはやや遅いのですが、近年は温暖化のためでしょうか、少し遅く蒔いても春にはちゃんと実ります。逆に標準どおりの時期に蒔くと、冬の間にワラで囲むなどの保護をちゃんとしないと苗が傷むことがあります。つまり、早蒔きの障害が発生しやすくなります。

                植え穴に絹さやえんどう豆の種を蒔く


 去年の種蒔き では絹さやえんどう豆といっしょにスナップえんどう豆も蒔きました。しかし、嫌地のためかスナップえんどう豆だけが育ちませんでした。このため、今年は絹さやえんどう豆だけを蒔くことにしました。個人時にも絹さやえんどう豆の方が好きです。

    植える前、しわしわの種子        植え穴に蒔いた種子
 

 ちゃんと育てぱ5月にはおいしい絹さやえんどう豆を収穫できます。さやが大きめの豆なので、野菜炒めの要領で、肉と絹さやえんどう豆だけで炒めて食べています。春の代表的な味覚です。菜の花の一緒に炒めるのも美味しいです。

    しばらく雨が降らない見込みのため、種蒔き後にじょろで水をまく
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