東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

たまねぎとのらぼう菜植え付け,エンドウの種蒔きほか

2008年11月23日 | 野菜:葉菜

 たまねぎの苗,のらぼう菜の苗,そして絹サヤエンドウの種蒔きをしました。最初にたまねぎ苗の植え付けをしました。場所はサツマイモを植えていた場所です。サツマイモを収穫して空いたため、やっとたまねぎ苗を植え付けできました。もう少し早くにサツマイモを収穫できれば良かったのですが、田んぼの稲刈りや脱穀などに時間をと取られたため、遅れに遅れました。苗を作る時間もなかったため、苗は購入しました。
 たまねぎの苗を植え付ける時は、毎回黒ビニールシートをするのですが、今回はシートなしで挑戦してみることにしました。黒ビニールシートは保温効果があるため春先の成長が促されますが、ビニールシート無しでどの程度育つか比較したいと思います。

            元サツマイモ畑に植え付けたたまねぎの苗


 たまねぎの苗を植えつけた後、のらぼう菜の苗を植え付けしました。これもまたサツマイモ畑の後に植え付けました。この菜っ葉は私が大好きな野菜の一つです。特に小松菜やほうれん草のようなあくが少ないので特徴です。葉はかき取るため、春先に花が咲くまで収穫できます。花も食べることができます。
 また、F1種子ではないため、自家採取することができます。つまり、毎年種屋さんから購入する必要がありません。小松菜のような全国的大衆野菜ではなく、多摩地域に密着した地域特産野菜ではないかと思います。

           元サツマイモ畑に植え付けた、のらぼう菜の苗


 次に、春先に収穫する絹サヤエンドウの種を蒔きました。冬の間はほとんど成長しませんが、3月頃に気温が上がってくると成長を始めます。そして、5月に美味しい絹サヤを収穫できます。

    絹サヤエンドウの種子           一つの窪みに四つの種を蒔く
 

コメント
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