東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

うるち米(キヌヒカリ)の脱穀

2009年11月21日 | 稲:稲刈り,脱穀,精白
 晩秋の長雨でなかなか田んぼの農作業ができませんでした。今日、ようやく農作業できる快晴にめぐまれました。しかし、干していた稲はまだまだ脱穀するには乾燥がたりないように思いました。完全に乾燥していれば、籾の中の玄米を歯で噛むとカチンと割れます。もう一日干した方が良いように思いました。
 しかし、明日はまた天気が崩れて雨の予報が50%です。このまま干していると再び雨に当たって稲が湿ります。ますます脱穀できなくなりますし、最悪の場合穂発芽してしまいます。1番多く稲刈りしたうるち米(キヌヒカリ)を最初に脱穀しました。古代米は次に脱穀することに決めました。

             晩秋の快晴の中、うるち米のキヌヒカリを脱穀
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