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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

我家前の庭木を大幅に剪定(1/2)

2013年12月24日 | 草刈り,整地

 父親が10年以上前から育ててきた庭木がだいぶ大きくなってきました。一昨年、そして去年も庭木を剪定しました。しかし、庭木が大きくなりすぎて、剪定が困難になり始めました。枝切機を使っても、高い所に手が届きません。そこで、今回大幅に庭木を伐採することにしました。

          庭木の片側を大幅に伐採中、庭木の幅を約半分に切り詰める


 10年ほど前の庭木の写真を見ると、高さが膝位しかありません。そのくらいの高さであれば、楽々剪定できます。しかし、今は高さが1mを越えています。今後剪定しやすいように、思い切って伐採して切り詰めました。素人ですので、綺麗には伐採できませんでしたが、数年後には綺麗な形の庭木にしようと思っています。

       伐採前の庭木                 伐採後の庭木、大量の廃枝
 

 庭木の枝は入り組んでいるため、伐採した枝を取り外すのがとても困難でした。一日がかりでの伐採でした。今は不格好ですが、来年新芽が出る頃に再度形を整えようと思っています。管理しやすい樹形になるでしょうか。庭師になるつもりはありませんが、今後は何事も勉強だと思ってカット&トライで庭木を整形するつもりです。
 そして、伐採しない伸びきった枝は、次回きれいに枝切機でカットします。伐採して出た葉や廃枝はたき火で焼却します。

            庭木の片側を綺麗に伐採、しばらくの間はみっともない形

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雑草に埋もれたオリーブ畑の草刈り

2013年11月20日 | 草刈り,整地

 久しぶりに 春に苗を植えたオリーブ畑に行ってみました。夏の草刈り以降ほったらかしでしたので予想はしていましたが、畑は背丈ほどの雑草に覆われていました。これから4月にかけて草の勢いも弱まりますので、これらの雑草をきれいに刈り取ることにしました。肝心なオリーブを刈ってしまわないように、最初オリーブの周りを円周状に刈り取りました。

     背丈ほどの雑草に覆われる畑          オリーブの周りを円周状に草刈り
 

 10本ほどのオリーブの周りを円周状に刈り取ると、今度はハンマーナイフモアで畑の端から草を刈り取りました。通常よりも刈り取り幅が狭いハンマーナイフモアのため、刈り取りに時間がかかります。しかし、何十往復もすると、畑の端を除いて刈り取ることができました。

      雑草の刈り取りスタート              何十往復もして草を刈り取り
 

 ハンマーナイフモアを使うと、刈り取った草を細かく細断してくれるので後始末が楽です。通常の草刈機は根元だけを刈るため、草が伸びた状態で倒れます。その状態で雑草が枯れると、後で耕運機で耕す時にその雑草がロータリーに巻き付いて困ることがあります。ハンマーナイフモアで刈ると、雑草が細断されるためロータリーに巻き付くことがありません。

              時間がかかるものの、雑草を細断しながら確実に草刈り


 ハンマーナイフモアは、急斜面,石ころが多い場所,畑の隅などを刈り取りできません。そのような場所は、普通の草刈機を使って丁寧に刈り取りしました。また、刈り漏らした場所もちらほらありますので、そのような場所も草刈機で刈り取りしました。

      畑の隅など、所々刈り残した草         刈り残した雑草を草刈機で除草
 

 最初畑の中にポツポツ刈り残した場所を刈り取りました。続いて、畑の隅を刈り取りました。刈り取っていると、近所で野菜を作っている懇意の方が加勢してくれました。そのため、思ったより早くオリーブ畑の草刈りを終わることができました。加勢ありがとうございました。
 これから冬になりますが、オリーブの冬対策の知識がまったくありません。このままでも枯れることはないと思いますが、合間をみて肥料を根元にまいておこうと思います。来春はどんな芽が出るでしょうか。早く実ができるといいなと思っています。

              夕方、ようやく雑草の刈り取りが終わったオリーブ畑

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草刈機のナイロンカッター修繕

2013年10月30日 | 草刈り,整地

 ナイロンのひもを高速回転させて草を刈るナイロンカッターの回転部が壊れてしまいました。草を刈っている時、切株に高速回転部を強くを当ててしまったためです。当たった瞬間に部品がバラバラに飛んでいってしまいました。あわてて草刈機のエンジンを止めて、飛び去った部品を探しました。バネなどの部品は見つかりましたが、二つある側金のうち一つだけがどうしても見つかりません。

      回転部の側金を一つ紛失               DIYのお店にあった側金
 

 DIYのお店にこの側金がないかどうか行ってみました。平生町と田布施町のお店にはありませんでした。仕方なく、柳井市のお店に行ってみました。すると、嬉しいことに紛失したその部品が売っているではありませんか。さっそくその部品を購入しました。2個入りで398円でした。

               購入した側金を、ナイロンカッター回転部に取り付け


 購入した側金は2個組みでした。このため、もう1つの側金は今後再び紛失した時のための予備とすることにしました。規定通り側金を回転部に取り付けると、ナイロンひもを取り付けました。そして、新品の側金を通してナイロンひもを外側に取り出しました。

       ナイロンひも取り付け          新品の側金に通したナイロンひも
 

 私は、このナイロンひもを使ってよく草刈りします。太い笹や木は仕方なくチップソーを使いますが、ほとんどの草はナイロンカッターで草刈りできます。このため、1年で1巻きのナイロンカッターをほぼ使い切ります。1日に2度はひもを交換します。交換する時間はバカになりませんので、もう少し丈夫なナイロンひもがあればいいなと思います。

    ナイロンひもを、回転部に取付け完了          草刈機にガソリンを補充
 

 ナイロンカッターの修繕が終わると、草刈機にガソリンを補充しました。今は10月終わりですので、草を綺麗に刈り取っておくと3月頃までは寒さで草が生えません。
 しばらくは普通の草を刈り取りますが、笹が生えている山はその後チップソーを取り付けて刈り取りするつもりです。ちゃんと刈り取りしておくと、来年の草刈りがより楽になります。今が一年で一番の草刈りの勝負どころです。

                 ガソリンを補充し終わると、草刈りを再開

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裏山斜面の下草刈り

2013年10月26日 | 草刈り,整地

  晩秋に向けて、少しずつ我家の裏山の下刈りをしています。夏場は暑い上に大量にヤブ蚊が襲ってきて、とても作業する気持ちになれません。10月になってからようやく涼しくなったため、主に笹刈りをしながら綺麗にしています。

               枯れ枝がまばらに落ちた、下刈りが済んだ裏山斜面


 去年は、春先に一度下刈りをしました。何年も放置していたため、太く伸びた笹や木がたくさん生えていていました。そのため、自分の背くらいある笹や木などを時間をかけて刈り取りしました。しかも、初夏に二度目の下刈りもしました。

       笹などで覆われた斜面通路            下刈り後の斜面通路
 

 去年、二度の下草刈りをしたため今年は笹などの勢いがなくなっていました。しかし、この秋までにはだいぶ茂ってきていました。台風などの合間をぬいながら、裏山の斜面などを草刈機で刈り取りを続けています。去年は長く太い笹でしたが、去年の下刈りの効果があったのか、背が低いうえに細いため楽に刈り取りができています。

     笹が生える裏山斜面の頂上            刈り取り後の裏山斜面頂上
 

 裏山の斜面は、あと二回ほどの下草刈りで終わりそうです。残ったのは、去年一度しか刈り取りできなかった別の山です。例えばセコイアなどの苗を植えた山です。一度しか下草刈りをしていなかったため、いつの間にか笹が伸びていました。
 残りの山は谷あり崖ありのため、作業が少々大変ですがのんびりやろうと思います。また、12月以降はしいたけ用の木を伐採しつつ、並行して下刈りもしようと思います。

               これから刈り取る笹が、まばらに残る裏山斜面




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スイカとマクワウリ防獣用に使った電気柵の取り外し

2013年10月02日 | 草刈り,整地

 秋冬野菜の種まき準備をしています。夏に設置した、スカイとマクワウリ畑をぐるりと取り囲んだ電柵を取り外しました。去年はみごとにマクワウリをタヌキに食害されてしまいましたが、今年はこの電柵のおかげで美味しいスイカとマクワウリを食べることができました。来年もこの電柵を使うため、取り外しました。

                すっかり枯れてしまったスイカとマクワウリ畑


 最初、電線を取り外すことから始めました。電線には、マクワウリ,スイカ,そして雑草の蔓が巻き付いていましたので、その蔓を丁寧に取り外しました。そして、柵に取り付けている電線を巻き取りました。次に柵を地面から抜き取りました。

        端子から電線を取り外す            取り外した電柵一式
 

 取り外した電柵一式は、来年また使う予定ですので、購入した時の箱にきちんと納めました。箱に収めると、納屋に持って行きました。次に、畑に戻ってスイカやマクワウリの葉,茎,そして蔓を丸めて別の場所に置きました。来月、乾いたことを確認して焚火で燃やすつもりでいます。最終的に灰にして畑にばらまきます。

     購入した時の畑に収めた電柵       丸めたスイカやマクワウリの蔓や茎 
 

 次の日、草刈機で草を軽く刈り取った後、午後に耕運機で耕しました。細断した麦ワラをまいていたので、そのワラが土によく混ざるように丁寧に耕運しました。2,3日後ここに、大根,チンゲンサイ,またはキャベツを植えようと思っています。

                草を刈り取った後、耕運機できれいに耕す

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ソバ(蕎麦)及びサツマイモ畑の草刈り

2013年09月21日 | 草刈り,整地

 8月中旬にソバの種まきをして以来、あまり畑の世話をしていませんでした。以来1ヶ月、ソバ畑は雑草に覆われていました。晩秋、この畑には小麦の種をまく予定です。まだだいぶ先ではありますが、これ以上雑草が伸びるとさらに草刈りが大変になります。1ヶ月ぶりにこの畑の草刈りをしました。

     畑の北側、Nさん宅との境             草刈り後のNさん宅との境
 

 この畑は痩せているため、また8月の日照りの影響のため、ソバはあまり育っていませんでした。今が花盛りで白い花がたくさん咲いていました。収穫するのは11月の予定ですので、まだ1ヶ月以上も先です。それまでに葉が茂り、より花も咲いて、食べることができる量のソバが収穫できると良いのですが。

        たくさんの白い花が咲いているものの、あまり育っていないソバ


 ソバの白い花をよく見ると、すでに三角形の実が付いていました。黒く硬くなっていないので、澱粉はまだ詰まっていないようです。実を指で摘まんでもスカスカです。全体的に育ちが良くないので、収穫量は少ないと思います。しかし、ソバがきにする程度は食べることができそうだと思います。

             三角形の実ができていたソバ、しかしまだ中身はスカスカ


 最初ソバの周りの雑草を刈り取り、次に道路に沿った場所を草刈しました。ここの道は夕方にウォーキングする人がよく通ります。目につく場所ですので、あまり雑草をはやしておくとみっともありません。二段に分けて刈り取りました。一段目は道路土手の下の部分、次に道路際の部分です。

      雑草に埋まって見えにくいソバ      道路側も刈り取りして広々となった畑
 

 二日に分けて草刈りしました。しかし、東側の畑はまだ刈り取りが終わっていません。秋冬野菜の種まきが終わったら東側を草刈りしようと思います。11月初めにソバを収穫した後、麻郷公民館祭りで使う予定のサツマイモ(春、この畑に植え付けた安収イモ)を収穫する予定です。そして、11月中旬に小麦の種まきをしようと思っています。さらに、去年と同じように余分な木を伐採し細断ようと思っています。 

        草刈りが終わって綺麗になった畑、ソバは向こう側(南側)

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猛暑の中、西洋大鎌(scythe)を使って畑の草刈り

2013年07月10日 | 草刈り,整地



 ハンマーナイフモアを使ってオリーブ畑の草刈りをしようと思いました。ところが、先日の豪雨時に少し濡れてしまいました。このためでしょうか、豪雨以降さっぱりエンジンがかからなくなりました。火花は飛ぶので、タンク内かキャブレター内に水が入ったようです。こうなると、キャブレターを分解しなければなりません。さらに普通の草刈機も調子が良くありません。
 このため、今回は久しぶりに大鎌(scythe)を使って草刈りしてみることにしました。大鎌には、日本に古くからある笹などを刈る大鎌と、西洋から入って来た主に牧草を刈る大鎌(scythe)があります。今回使うのは大鎌(scythe)です。

        〇の部分を緩めて、取っ手をスライドさせて持ちやすい位置にする


 この大鎌(scythe)、私が小中学生の頃に牧草を刈るため日常的に使っていました。普通の手持ち鎌は刈り取る範囲が狭いのですが、この大鎌(scythe)は一気に広い範囲を刈ることができます。エンジン式草刈機ができる前は、この鎌が重宝していました。刈り取った草はそのまま天日で乾燥し、夕方乾いた頃に集めて牛に食べさせていました。

   腰を使ってリズミカルに大鎌を振る         刈り取った広い範囲の草
 

 大鎌(scythe)を使う前に、取っ手を持ちやすい位置に調整しました。砥石で刃を研いだ後、雑草を刈り取る作業に入りました。この大鎌は地面を滑らせるようにして刃を動かすと、楽に綺麗に刈ることができます。しかし、この畑は大きな石が所々露出しています。そのため、大鎌の刃を地面から数センチ浮かして草を刈らないと石に当たります。このため、このオリーブ畑は草がとても刈りにくい畑の一つです。
 この炎天下、1時間近くこの大鎌(scythe)を使っていると、滝のように汗が噴き出てきました。あまりの暑さに、頭もくらくらするような気がしてきました。水分補給用の水筒を持ってくるのを忘れたこともあり、正午前に退散することにしました。やはり、効率的に草を刈り取ることができるとはいえ、この炎天下で大鎌(scythe)を使うのは無茶だったかもしれません。秋冬に使おうと思います。

    久しぶりに使ってみた大鎌(scythe)、猛暑の今使うのは無理か

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枯草空き地(石ころだらけ)をトラクタで耕耘

2013年04月05日 | 草刈り,整地

 先日、ハンマーナイフモアを使って枯草を刈り取ったり埋まった黒いビニールを片づけたりした空き地をトラクターで耕耘することにしました。最初、何故だか窪んでいる穴に周りの土を集めて埋め戻しました。この穴は、枯草などを焼くための穴ではないかと思われます。しかし、これまでこの空き地を管理していた父親が亡くなった今、確かめるすべはありません。

              畑の窪んだ穴、集めた土を入れて埋める


 続いてトラクタで耕耘を始めました。耕耘を始めて驚いたのは、トラクタ後部のロータリーが大きな音を上げて跳ねることでした。つまり、土中に大小の石がたくさんあり、その石をロータリー刃がはじくためでした。どうもこの空き地にはたくさんの石が埋まっているようです。その石の数は半端な数ではなさそうです。

     まっすぐ正面を見ながら耕耘            表面の草を削るように耕耘
 

 あまり石が多いとロータリーに負荷がかかり過ぎて、ロータリー軸が折れたりする破損がおきます。そこで、ロータリーの跳ねる度合いに応じて、こまめにロータリーを上げ下げしました。つまり、石が多い場所は草を削る程度に浅く耕し、石が少ない場所は深めに耕耘しました。
 この空き地は全体的に大小の石ころが多いので、普通の野菜を栽培する畑にするには不適と思われます。1~2年程度かけて石を拾い集めなければ、普通の畑として使えそうもありません。クリ,果樹,胡桃,またはオリーブを植えるような、果樹園にした方が良いかも知れません。

    一通り畑の表面を浅く耕した空き地、栗やオリーブを植えるのがよさそう

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籾殻堆肥、畑を耕耘して混ぜ込む

2013年03月30日 | 草刈り,整地

 近所に住んでいるSさんに籾殻堆肥をいただきました。その堆肥を畑にばらまいて、耕す作業をしました。堆肥をスコップですくってばらまくのは時間がかかります。その後、耕運機で土に混ぜ込むのにも時間がかかります。このため、久しぶりにトラクタを使って作業しました。

      Sさんにいただいた籾殻堆肥            トラクタで耕運開始
 

 最初、トラクタのシャベルで籾殻堆肥をすくってばらまいたり、シャベルを地面すれすれに降ろして堆肥を後ろに引きずるようにばらまきました。まったく均等にとは言えませんが、堆肥を畑全体にばらまきました。籾殻堆肥は発酵して熱を持っているため、シャベルですくうと湯気がたちました。

            籾殻堆肥を、シャベルですくったり手前に薄く引いてばらまく


 籾殻堆肥をほぼ均等に畑にばらまくと、今度はトラクタのロータリーを使って耕耘しました。5月頃、この畑には陸稲(うるち)の種をまく予定です。去年の秋、脱穀して採種した種籾をまきます。去年、陸稲を作ったのですが収量はよくありませんでした。今年は、もう少し収量を上げる工夫をしてみるつもりでいます。

           トラクタのロータリーを使って、堆肥を土に混ぜなから耕耘完了

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枯草空き地を耕耘して、埋没した黒マルチ片を収集

2013年03月29日 | 草刈り,整地

 冬の間にハンマーナイフモアを使って枯草を刈り取った空き地、地表のゴミはほとんど取りました。今回は地中に埋没した黒マルチを取る作業をしました。10年位前のことだと思いますが、父親が雑草が生えないようにと黒マルチを畑に貼りました。その黒マルチ、長年の間に枯草や枯根などの下の埋没してしまいました。地表からは見えず、手やクワを使っても容易には取れません。その埋没した黒マルチを耕耘機を使って掘り起こしました。

  耕耘機、移動車輪からロータリーに        埋没した黒マルチを掘り起こす
 

 我家から持ってきた耕耘機、移動車輪からロータリーに切り替えました。そして、黒マルチが貼られていたと思われる場所を掘り起こしました。すると、黒マルチの破片が地上にどんどん出てきました。掘り起こした後、いったん耕耘機を止めました。そして、ビニール袋の中にその黒マルチの破片を収集して入れました。土の中にも混じり込んでいますので、手グワで土をかき混ぜながらの収集です。

             地中から次々に出てきた、黒マルチ片


 黒マルチの破片収集後、もう一度耕耘機で掘り起こしました。そして、地中に残った黒マルチを残らず収集しました。とにかく腰を下ろしての作業ですので、腰が痛くてたまりません。それでも作業していると、だいぶ畑が綺麗になりました。この畑に何を植えようか考えています。栗か、オリーブか、サトウカエデ(メープルシロップ)か、胡桃か、ナッツ類を植えようか、あまり手間のかからない栽培植物が良いと思っています。

        地表に出た黒マルチ片をゴミ袋に収集、あまりの量に腰が痛くなる

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ハンマーナイフモアによる最後の除草

2013年02月16日 | 草刈り,整地

 枯草ばかりの、ある空き地をハンマーナイフモアで除草しています。今回が最後の除草となります。前回までは大雑把に枯草を刈り取って粉砕しました。今回、刈り残した枯草を中心に刈り取り粉砕しました。畑の角はハンマーナイフモアが届かないため、草刈機を使って刈り取り、刈った草を一か所に積みました。その積まれた枯草をハンマーナイフモアで粉砕しました。これで、畑は綺麗になりました。
 次回はいよいよトラクタで耕運しようと思いますが、父親が雑草が生えないようにと一部に黒マルチを敷いていました。この黒マルチを綺麗に取り除いてからのことになるようです。

          枯草が生い茂っていた空き地、ハンマーナイフモアでとても綺麗に

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おんぼろ中古ハンマナイフモアで枯草空き地を除草

2013年02月06日 | 草刈り,整地

 刃をすべて交換したハンマーナイフモアで、枯草ばかりの広い空き地を除草しました。以前お試し除草しましたが、今回は本除草です。しかしながら、もともとは春や夏に生える青草を草刈りするための機械です。このため、固く乾燥しているため冬の枯草は青草のようにはスムーズに除草細断できませんでした。

       枯草を中心にハンマーーナイフモアで除草するも、枯草は除草しずらい


 前回のお試しで空き地の1/3程度を除草しました。残りの枯草をどんどん除草細断しました。枯草のため時に負荷がかかって、ハンマーナイフモアのエンジンが止まってしまうことがありました。しかし刃を交換したためでしょうか、以前よりは草が細かく裁断されるような気がしました。硬い枯草を考えれば、それなりに満足いくものでした。

    枯草を取り込んでは細断               少しずつ枯草を除草  
 

 普通の草刈機もそうですが、地面に石があるとなかなか草を根元から刈れません。この草刈機は構造上、草を地面にたたきつけるようにして除草細断します。石があると、刃が石に当たって刃が異常に摩耗します。事前に石を取り除いておく必要があります。

               刈り残した枯草を最後に細断、これで空き地が広々と


 時間がかかりましたが、これで枯草で一面に覆われた空き地を除草することができました。枯草で見通しが悪かった空き地ですが、こうして枯草が無くなるとけっこう広々とした空き地です。この空き地に何を植えるか、まだ決めていません。まずは雑草が生えないように管理しようと思います。そのために、まずは一度トラクタで全面を耕耘しようと思います。夏は草がどんどん成長するので、最低3回/年の除草は必要です。今年の晩秋に、この空き地を畑にして麦でも蒔いてみようかと思います。

           枯草が無くなり広々となった空き地。耕耘後に何を植えようかな?

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小麦の種まき準備(3/6) 耕運

2012年10月14日 | 草刈り,整地

 草を刈り取った元陸稲畑を、耕運機を使って耕運しました。久しぶりにロータリー式耕運機を使います。この耕運機は、5年前に知人からいただいた耕運機です。いただく時、耕運機の数がまた増えるので躊躇しました。しかし、今では広い畑では一番役に立っています。この耕運機で荒く耕した後にトラクタで最終耕運しています。

      耕運機のロータリーを点検      ロータリーに絡みついた枯草を取り除く
 

 畑に行く前に耕運機のロータリーを点検しました。すると、枯草がだいぶ巻きついていました。このため、カマを使って枯草をきれいに取り除きました。必要な量のガソリンを入れた後、畑に移動しました。そして、畑を丁寧に耕運しました。まずは、陸稲のひこばえを耕転することから始めました。

               最初、陸稲のひこばえが生えている元畝を耕転


 元陸稲畑をある程度耕運すると、秋ジャガイモ畝の両脇を耕運しました。その両脇は雑草が茂っていたので、除草も兼ねての耕運です。次に、この春夏に何も栽培しなかった空き地も耕しました。この個所は、この冬に木々を伐採して畑にするつもりです。そのため、大雑把に耕運しておきました。

     秋ジャガイモの両脇を耕運除草            木々の間を大雑把に耕運
 

 2時間程度かけて、何往復も丁寧に耕運しました。雑草が残らないようにも耕転したので、あと数日すれば草木が生えていない綺麗な畑になると思います。11月に肥料をまいた後、トラクタで深耕した後に小麦を蒔こうと思っています。まく予定の小麦の種類は、パンなどに使えるグルテンが多めの硬質小麦の予定です。

            何往復も丁寧に耕運して綺麗になった畑、11月小麦畑に               

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小麦の種まき準備(2/6) 切株を取り除く1/2

2012年10月12日 | 草刈り,整地

 小麦の種をまく畑を整備しています。一番困っているのは、4月に切り倒した樹木の切株です。夏までの間に切株が枯れて腐っているかと思っていたら、全く腐っていませんでした。むしろ切株から若芽が出ていました。このため、スコップ,つるはし,ノコギリなどを使ってこれらの切株を取り除くことにしました。

            切株を取り除くために使ったスコップ,つるはし,ノコギリなど


 小さな切株は、つるはしを数回打ち込むと根っこが簡単に取れました。そして、簡単に切株を取り除くことができました。しかし、一番やっかいで困ったのは、直径が10cm以上の切株です。根っこが地中に強く張っているため、少々の力では取ることができません。スコップで切株の周りを掘って根っこをあらわにしてからノコギリで切ります。その繰り返しで疲れ果てました。それでも何とか数個の切株を取り除きました。あと2,3個の切株が残りましたが、後日取り除こうと思います。

        地中にはった根を切る           最後つるはしで根を掘り起こす
 

 切株を取り除く作業しながらも時々手を休めました。この畑を小麦畑にするには、切株を取り除く他にサツマイモと秋ジャガイモを収穫しなればなりません。サツマイモは8月に除草をしましたが、それが良かったのか葉がよく茂っています。8月に植え付けた秋ジャガイモは隣りの樹木のおかげで日当たりが良くなかったようで、葉があまり茂っていません。11月上旬にはすべての切株を取り除き、サツマイモとジャガイモの収穫を済ませるつもりです。

              切株を取り除き大きな穴に、左隣りは秋ジャガイモ

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東京八王子に滞在,家の建て替えほか (6)

2012年09月01日 | 草刈り,整地



 東京に滞在している間、暇を見つけてユギの畑に行って農作業してきました。この3月に山口県に移るまでの約20年間、この畑や田んぼなどでいろいろと農作業しました。20年位前はボーイスカウト活動の一環として、田植え稲刈り、そして泥んこ相撲などを主にしていました。十数年位前にボーイスカウトを辞めてからは、純粋に農作業を楽しんできました。

        雑草が生い茂るユギの畑          草刈機で除草したユギの畑
 

 その後は、小学生中学生高校生大学生地域の方々などに稲作や畑作などの体験学習を指導してきました。田んぼは一年スケジュールですので、子供たちが体験する日に間に合わせなければなりません。雨の日でも平日でも耕耘や代かきなどの準備をしなければならず大変です。しかし、その大変さも今となっては懐かしい思い出です。

         道路に面した個所を綺麗に草刈りも、畑すべては除草できず


 炎天下で草刈り作業をしていると、畑横を走る道に車が止まり手を振っている人がいるではありませんか。Ⅰさんが娘さんを連れて畑にやって来たのです。ところが、Ⅰさんは左手に三角巾をしているではありませんか。理由を聞くと、自転車に乗っていて転んで、左肩を骨折してしまったとのことでした。いつも自転車で畑にやってきたⅠさん、今回は、娘さんの運転する車で畑にきました。

            娘さんの運転する車で畑にやってきたⅠさん、左腕に三角巾


 Ⅰさんと娘さんには、掘り残したジャガイモ,ナス,サツマイモなどを収穫してもらいました。そして、近況について楽しくお話しをしました。Ⅰさんは用事があるようで、30分位で畑を去っていきました。平日のため誰とも逢わないだろうと思っていたので、思わぬ人と談笑できて良かったです。Ⅰさんが帰った後、再び一人で草刈りを続けました。畑には4時間程度いましたが、昼食休憩とⅠさんと談笑したりしていたので、実質2時間程度しか作業できませんでした。

         除草前の畑の道路傍              除草後の道路端
 

 畑の1/3程度を草刈りすると、今度は草刈りした個所を耕耘しました。耕運機は順調に動いたのですが、畑はカラカラに乾いていたのでロータリーがからすべりして思うよう耕耘できませんでした。雨が降って地面が湿ってから耕耘した方がよさそうですが、私はこの日しか耕耘できないため乾いた地面を何度も耕しました。しかし日中あまりにも暑いので、午後2時頃に退散しました。

               猛暑で乾いた地面を、何度も往復しては耕耘

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