東京に滞在している間、暇を見つけてユギの畑に行って農作業してきました。この3月に山口県に移るまでの約20年間、この畑や田んぼなどでいろいろと農作業しました。20年位前はボーイスカウト活動の一環として、田植えや稲刈り、そして泥んこ相撲などを主にしていました。十数年位前にボーイスカウトを辞めてからは、純粋に農作業を楽しんできました。
雑草が生い茂るユギの畑 草刈機で除草したユギの畑
その後は、小学生,中学生,高校生,大学生,地域の方々などに稲作や畑作などの体験学習を指導してきました。田んぼは一年スケジュールですので、子供たちが体験する日に間に合わせなければなりません。雨の日でも平日でも耕耘や代かきなどの準備をしなければならず大変です。しかし、その大変さも今となっては懐かしい思い出です。
道路に面した個所を綺麗に草刈りも、畑すべては除草できず
炎天下で草刈り作業をしていると、畑横を走る道に車が止まり手を振っている人がいるではありませんか。Ⅰさんが娘さんを連れて畑にやって来たのです。ところが、Ⅰさんは左手に三角巾をしているではありませんか。理由を聞くと、自転車に乗っていて転んで、左肩を骨折してしまったとのことでした。いつも自転車で畑にやってきたⅠさん、今回は、娘さんの運転する車で畑にきました。
娘さんの運転する車で畑にやってきたⅠさん、左腕に三角巾
Ⅰさんと娘さんには、掘り残したジャガイモ,ナス,サツマイモなどを収穫してもらいました。そして、近況について楽しくお話しをしました。Ⅰさんは用事があるようで、30分位で畑を去っていきました。平日のため誰とも逢わないだろうと思っていたので、思わぬ人と談笑できて良かったです。Ⅰさんが帰った後、再び一人で草刈りを続けました。畑には4時間程度いましたが、昼食休憩とⅠさんと談笑したりしていたので、実質2時間程度しか作業できませんでした。
除草前の畑の道路傍 除草後の道路端
畑の1/3程度を草刈りすると、今度は草刈りした個所を耕耘しました。耕運機は順調に動いたのですが、畑はカラカラに乾いていたのでロータリーがからすべりして思うよう耕耘できませんでした。雨が降って地面が湿ってから耕耘した方がよさそうですが、私はこの日しか耕耘できないため乾いた地面を何度も耕しました。しかし日中あまりにも暑いので、午後2時頃に退散しました。
猛暑で乾いた地面を、何度も往復しては耕耘
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