東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

おんぼろ中古ハンマナイフモアで枯草空き地を除草

2013年02月06日 | 草刈り,整地

 刃をすべて交換したハンマーナイフモアで、枯草ばかりの広い空き地を除草しました。以前お試し除草しましたが、今回は本除草です。しかしながら、もともとは春や夏に生える青草を草刈りするための機械です。このため、固く乾燥しているため冬の枯草は青草のようにはスムーズに除草細断できませんでした。

       枯草を中心にハンマーーナイフモアで除草するも、枯草は除草しずらい


 前回のお試しで空き地の1/3程度を除草しました。残りの枯草をどんどん除草細断しました。枯草のため時に負荷がかかって、ハンマーナイフモアのエンジンが止まってしまうことがありました。しかし刃を交換したためでしょうか、以前よりは草が細かく裁断されるような気がしました。硬い枯草を考えれば、それなりに満足いくものでした。

    枯草を取り込んでは細断               少しずつ枯草を除草  
 

 普通の草刈機もそうですが、地面に石があるとなかなか草を根元から刈れません。この草刈機は構造上、草を地面にたたきつけるようにして除草細断します。石があると、刃が石に当たって刃が異常に摩耗します。事前に石を取り除いておく必要があります。

               刈り残した枯草を最後に細断、これで空き地が広々と


 時間がかかりましたが、これで枯草で一面に覆われた空き地を除草することができました。枯草で見通しが悪かった空き地ですが、こうして枯草が無くなるとけっこう広々とした空き地です。この空き地に何を植えるか、まだ決めていません。まずは雑草が生えないように管理しようと思います。そのために、まずは一度トラクタで全面を耕耘しようと思います。夏は草がどんどん成長するので、最低3回/年の除草は必要です。今年の晩秋に、この空き地を畑にして麦でも蒔いてみようかと思います。

           枯草が無くなり広々となった空き地。耕耘後に何を植えようかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする