東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

自家製のスイカやマクワウリを堪能

2013年08月21日 | 野菜:果菜

 このところの日照りで、陸稲や野菜などが枯れそうです。しかし唯一、良いのは美味しいスイカやマクワウリが収穫できることです。タヌキが入らないように7月末に電気柵を設置しましたが大成功でした。まったく食い荒らされません。

               電気柵をはみ出るほどに成長した、スイカとマクワウリ


 今年作ったスイカですが、小玉を選んだのは正解でした。小さなスイカが5~6個成っていました。今年初めて一個収穫しました。熟れているかどうか、指で弾くように入念に叩きました。熟れていないと、コンコンと軽い音が響きます。しかし、熟れてくると、ボンボンと鈍い音になります。収穫後すぐに冷蔵庫にいれました。小玉スイカのため、冷蔵庫にすっと入りました。

     どんどん大きくなるスイカ                 次から次へと収穫中のマクワウリ
 

 マクワウリは、このところ毎日のようにポリポリ食べています。この暑い夏、水分の多いマクワウリは美味しく喉を潤してくれます。しつこくない甘さは、いくら食べても食べ飽きません。
 初めて収穫したスイカ、包丁で割るまでは熟れているかどうか心配でした。しかし、包丁を入れるとすぐ、パリッと音を立ててスイカ自身にひびが入り割れました。二つに割ると、美味しそうな赤い色でした。すぐに、食べてみました。水気がとても多く、甘みも市販のものに劣りません。割った半分を、美味しくいただきました。残りは明日食べようと思います。

              二つに割れた小玉スイカ、ジューシーで美味しそうな赤

コメント
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