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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

我家の裏山斜面の下草刈り(3/x)

2015年12月14日 | 草刈り,整地

 裏山の下刈りを続けていますが、時々草刈りの手を休めて木々を眺めます。今年は紅葉がとても遅いのです。ようやく山全体が紅葉してきました。我家の山に比較手多いコナラの葉が、ちらちら落ち始めています。

                    遅めの紅葉が進むコナラの林

  一昨年苗を植えたメタセコイアも紅葉し始め、葉が茶色に染まっています。手で触ると、葉がパラリ落ちます。メタセコイアは、針葉樹にしては珍しく紅葉し落葉します。メタセコイアの周りはコナラなどの大木が茂っています。この冬に何本かのコナラを椎茸用に伐採しようと思っています。そうすれば、メタセコイアに日がよく当たるようになると思います。

      紅葉したメタセコイアの葉           メタセコイアの葉、触ると落ちる
 

 天気が良かったので、山の頂上に寝転がって上を見上げました。すると木々を通して空を見上げることができました。日がさしてポカポカ陽気で眠くなりました。30分位経ったでしょうか、目が覚めました。木々や落葉、鳥の声や風の音に囲まれて幸せな気分になりました。

                寝転がって上を見上げると、木々を通して青い空と雲

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我家の裏山斜面の下草刈り(2/x)

2015年12月12日 | 草刈り,整地

 今回は、我家の北側斜面の下草刈りをしました。こちらの斜面は傾斜がきついので、足がずり落ちそうになりながら刈取りをしました。下草刈りで一番困るのは、傾斜がきついことではありません。伐採した木の切り株が笹に隠れています。その切株に気がつかないで刈っているときに刃が当たることです。

                 左側に落ち込んでいる北側斜面、たくさんの切株


 切株に刃が当たると、キックバックで草刈機が投げ飛ばされそうになるのです。草刈機が振り回されるので、体も投げ出されそうになるのです。実際に体が投げ飛ばされることはありませんが、草刈機が強く腰や腕に当たります。とにかく切株に注意しながら、山の下草刈りをしてます。

    我家の後を見ながら下草刈り            下草を刈り取るとスッキリ
 

 たくさんの切株や枝があるため、北斜面は一日では刈取りできませんでした。まあ、気長に下草刈りをすることです。疲れたなと思うと、どっかりと斜面に坐って青い空を見上げながら休むにかぎります。今年中になんとか山の下草刈りを終わられたいと思います。

                  日当たりが良い我家の北側斜面

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我家の裏山斜面の下草刈り(1/x)

2015年12月08日 | 草刈り,整地

 我家の冬支度をキューピッチでしてます。その支度の一つが、我家の東と北隣りの山の下草刈りです。プロの人ならば2~3日で済ませられると思いますが、このところ午前中だけ作業をしています。最初に、今年の1月に陽光桜を植えた東側斜面の下草刈りをしました。

 笹刈り用のチップ刃    東側斜面の南端を刈取り   終わった東側斜面の南端
  

 草刈り用のチップ刃を笹刈りに使うと、すぐに刃がもろくなるようです。そのため、高価ですが笹用のチップ刃を使っています。ただ、去年から使い続けている刃のため、サクサクとは刈れません。新品の刃は回転を遅くしても刈れますが、古くなると、回転数を上げないと思いように刈れません。そのため、時々刃を研磨しています。

            陽光桜を植えた東斜面の下半分を刈取り終了


 山の下草刈りで一番困るのは、崩れやすい急斜面のため足で踏ん張りにくいことです。刈取り作業をしていると、時々よろけそうになります。特に、隠れた切株に刃が当たってキックパックする時です。ところで、隣りの山から竹が侵入していたことが分かりました。まだ、細い竹なので数日中にノコギリで切り倒そうと思います。

 竹が新入した東尾根   笹が生える東斜面の上半分  東斜面の上半分刈取り完了
  

 笹や小枝を長く時間刈取りしていると、笹用のチップ刃でも切れが悪くなります。そんな時はディスクグラインダーで一つ一つのチップを研磨します。普通の研磨では砥げないため、チップ研磨用のダイヤモンド砥石を使用します。鉄を研磨する時は激しく火花が飛びますが、チップは火が出ないのでどの程度磨けたのか分かりにくいのが難点です。年末までに山全ての下草を刈れると良いのですが、今年も無理かな。これから、シイタケ用の木を伐採,桃などの剪定,たくあん作り,白菜漬けなどが並行するので、また午後は史跡調査をしたいと思うので、しばらくは忙しい日々が続きそうです。

                下草刈りが進行中の東側斜面

 

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我家前の垣根剪定

2015年10月05日 | 草刈り,整地

 我家前の垣根を剪定しました。しばらく剪定しなかったため、葉や枝が無駄に伸びてしまいました。この伸びた葉や枝をざっくりと剪定しました。ついでに、垣根の間に生えた、蔓性の雑草も刈り取りました。剪定はあまり得意ではありませんが、素人なりに剪定しました。

                  剪定前の垣根、剪定バリカンを用意


 剪定に使用したのは、剪定バリカン(ヘッジトリマー)です。ワニのように突き出た二本の刃が交互に動いて刈り取ります。この機械は、効率的に枝を刈り取ってくれます。垣根の中にバリカンを入れると、枝がどんどん刈り取られます。そして、刈られた枝が下に溜まります。時々、剪定バリカンを止めて、溜まった枝を取り除きました。取り除いた枝は、いずれたき火で燃やします。

 剪定バリカンで刈取り      ざっくり刈り取られた垣根    端から端に向けて刈り取り
  

 今回刈り取った垣根は、車が通りにくくなった箇所です。この冬の間に、片方も刈り取りつもりです。最低、二年に一度は刈り取りが必要のようです。元々は低かった垣根、今は枝が伸びすぎるので管理に往生します。ですが、春になった新芽が出た垣根は新緑が見事です。

              雨水が通る溝に沿うように、垣根をざっくりと刈り取り

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今日も、休憩を取りながら草刈り

2015年07月29日 | 草刈り,整地

 台風が過ぎて、しばらくは雨が降ることはなさそうです。そのため、ずっと休まざるをえなかった草刈りを続けています。今回は、麦跡隣の畑です。しばらくしないうちに、ここも雑草が生い茂っていました。しかも、宿根性の雑草なのでしようか、根元から硬そうな葉が伸びています。チップソーを使って刈った方が早く刈取りできるのは明らかなのですが、紐を使って念入りに刈取りしました。

   刈取り前:茂った宿根性の硬い雑草     刈取り後:耕耘しやすいよう紐で刈取り
 

 私がチップソーで刈取りをするのは、笹や細い木を刈取りする時です。ほとんどは紐で刈取りしています。チップソーで刈取りすると、早く刈取りできるのは良いのですが、草が長いままですので後で耕耘する時にロータリー刃に巻き付いて往生します。耕耘を考えると、時間がかかっても紐で刈取りことが私にはベストなのです。

    刈取り前:左は昨日刈り取った場所       刈取り後:紐で綺麗に刈取り       
 

 さて、天気予報によると今後はしばらく晴れの見込みです。ようやく、天日干ししていた小麦が脱穀できます。去年も今頃麦の脱穀をしました。明日は、脱穀機,発動機,平ベルトなどをこの畑に持ち込みます。どの機械も重いため、半日かけて運び込みます。そして、ためし運転をしようと思います。博物館に収めてもよいような骨董機械ばかりです。暑い夏だけに、無理しないでのんびり作業しようと思います。

               ここに、小麦の脱穀をするための機械を搬入

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夏の草刈り、水分補給しながら

2015年07月28日 | 草刈り,整地

 台風が来る直前、麦跡の草刈りをしました。先月の麦の刈取りから1.5ヶ月経ち、麦跡は雑草が生い茂っています。天日干し中の麦は、天候が悪くて今だに脱穀できません。雨が当たらないようにビニールシートを掛けていますが、麦の品質が少し落ちているのではないか心配です。今回、麦を触ってみましたが大丈夫のようで安心しました。とにかくこの畑を数日がかりで草刈りをします。その後、麦の脱穀をします。

      小麦の刈取り後、雑草がびっしり          雑草を2/3ほど刈取り
 

 麦跡程度の広さの畑は、頑張れば一日で草を刈取ることができます。しかし、暑い夏ですので熱中症に注意しなければなりません。30分刈っては15分休憩しながらと、のんびり作業することにしました。私は、チップソーで刈取りするよりも紐で刈取りことが好きですので、よけい時間がかかります。休みを多く取り、疲れが残らないように気をつけています。

              麦跡をほぼ全部刈取りして、気分スッキリ!


 麦跡の雑草の刈取りが終わると、サツマイモ畑そばの雑草を刈取りました。ここは雑草の背が低いので刈取りし易いのですが、草刈機の紐が地面の小石をすくって飛びます。このため小石が手や腕に当たりました。午後4時頃草刈り作業を終えました。次日は残った雑草を刈取りしようと思います。

     サツマイモ畑隣りの雑草             低い草を刈ると小石が飛ぶ
 

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我家の裏山などの草刈り

2015年07月10日 | 草刈り,整地

 このところ、毎日のように草刈りをしています。今回は、我家の裏山を中心に草刈りをしました。畑の草との一番の違いは、山は草と言うよりも笹です。私は紐を使って草刈りをするのが好きです。このため、茎が柔らかい今の時期は、笹であってもなるべく紐を使って刈り取っています。

  小道が見えないほど笹がびっしり           小道に沿って笹を刈り取り
 

 私は山の笹を刈り取る時は、最初に小道を刈り取ります。紐やガソリンを補充する特に、小道を先に刈り取っておくと移動が楽だからです。尾根に向かう小道と、尾根伝いの小道を先に刈り取ります。小道の刈り取りが終わると、その小道に沿うように刈り取り幅を広げていきます。

              尾根の小道を先に刈り取り、これで山を行き来できる


 日当たりが良い場所の笹は茎が太くなっています。そのような笹は、紐では刈り取りすることができません。できたとしても紐を大量に消費してしまいます。そんな時は、刃を適時チップソーに取り替えて刈り取りします。今回は、一部の場所だけチップソーに代えました。時間が多少かかるものの、ほとんどが紐での刈り取りで十分でした。

       刈り取り前の山の頂上                刈り取り後の山の頂上
 

 笹を刈りとっていると、ネムノキに花が咲いているのに気がつきました。去年は咲いていませんでした。今年は花が咲く大きさに育ったようです。さて、午後は郷土館に雑穀の苗を植えに行きました。そして帰宅後、涼しくなる午後5時から草刈りを再開しました。

  綺麗なネムノキの花   びっしり生えた水路脇の雑草      きれいになった水路脇  
  

 今度の日曜日はクリーン作戦の日です。その日は郷土館勤務のため、30分程度しかクリーン作戦にいられません。そのため、あらかじめ我家周辺の草刈りを済ませておくことにしました。水路に沿う場所も草刈りしましたが、深い水路のため落ちないように細心の注意をはらって草刈りをしました。草刈りが終わったのは午後6時頃でした。腕や手に小石があたって赤くなっていました。毎年のことですが、夏の草刈りは汗だくで大変です。

               草刈りをして綺麗になった、水路向こう側の土手

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我家周辺の畑や通りを草刈り

2015年06月28日 | 草刈り,整地

 梅雨が終わっていないため、不安定な天候が続いています。その隙間をぬって我家の周りの草刈りをしています。雨が多い今、雑草はどんどん成長します。梅雨の時期にどう除草をするかで、真夏の畑作業が決まります。

     雑草が生い茂った裏口の小道         除草が終わった裏口の小道
 

 梅雨の時期に除草をさぼると、雑草はとても背が高くなります。また、茎が太く硬くなります。梅雨が過ぎていざ草を刈ろうとすると、草刈機に負担がかかる上に、真夏のため体力が削がれ、草刈りの進捗が遅れます。そうすると、草刈りに追われることになり作物の世話が後回しになるのです。結果として、良い作物を収穫することができなくなります。

      除草前の、我家下の畑             除草が終わった、我家下の畑
 

 一方で梅雨の時期にちゃんと除草を終わらせておくと、その後新たに芽生えた雑草は真夏の乾燥や暑さで勢いがありません。そのようなひょろひょろ雑草は除草が容易です。その結果として、真夏の野菜などの世話に時間をかけることができます。とにかく、6~8月は除草が農作業の中心となるのです。私は、自給用とおすそ分け用程度の作物しか作っていまん。半ば趣味の農業ですが、草刈りを面倒くさがることはできません。

                   青々と茂る桃園の下刈りを完了

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小雪が舞い散る中、裏山の下草刈り

2014年12月18日 | 草刈り,整地

 久しぶりに裏山の下草刈りをしました。下草と言ってもほとんどは笹です。大きく育った笹は、チップソーでないと刈ることができません。しかし、一昨年去年と毎年のように刈ってきたたためか、笹は背が低いままです。低い笹はチップでなくても紐式でなんとか刈ることができます。紐式の方が刈り跡が綺麗です。このため、今回はチップソーと紐を使いわけて刈り取ってみました。ところで、小雪が舞い散る中での下草刈りになりました。寒い中で作業したのが良くなかったようです。夕方頭が痛くなりました。どうも風邪をひいたようです。

                    背が低い笹は、紐式で刈り取り


 私が定年でこの田布施に帰ってきた時、この裏山は背の高い笹がびっしり生えていました。このため、全てチップソーを使わなければ刈り取りできませんでした。それでも、最初の年に何度か下刈りしていると、だんだん笹の背が低く小さくなってきました。夏は木陰になるため、笹は育ちにくいようです。そのため、今年からは晩秋か冬に一回だけ笹刈りすれば良いようです。

     下刈りした裏山の斜面道              下刈りした裏山の尾根道
 

 裏山を含めて山はとても広いため、何度かに分けて下刈りします。今回は我家から見える範囲を刈り取りましたが、今後は別の山を少しずつ刈り取るつもりです。そして3月位までは、しいたけ作りなどの山仕事の合間に下刈り作業を続けます。畑と違って斜面ばかりですので、疲れがたまります。山仕事はのんびり作業するに限ります。

                刈り残した山道の両脇、暇を見て全て刈り取る

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半野生化した小松菜を、毎日収穫

2014年10月27日 | 草刈り,整地

 このところ、飽きるほどに小松菜を収穫しています。そして、毎日炒めては食べています。面白いのは、去年小松菜を栽培した後にほったらかしにしていた畝です。花が咲いて種が自然に落ちて次々に育っているのです。
 この小松菜、今年もほったらかしにして花を咲かせたら種が自然に落ちるでしょう。そして、また来年も芽が出て食べることができるはずです。種をまかなくてよいし虫もつかないし世話いらずの半野生の小松菜です。

             自然に落ちた種から芽生えた半野生化した小松菜

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草刈りの毎日、今回は桃など果樹の下草刈り

2014年09月12日 | 草刈り,整地

 

 このところ毎日のように草刈りをしています。しかし、雑草は3週間もすると元の長さに戻ります。このため、雑草との戦いはきりがありません。エンドレスです。10月になって気温が下がると、ようやく雑草の勢いがなくなります。11月になると、やっと草刈りが終わります。
 さて今回は、桃など果樹周辺の草刈りをしました。2ヶ月位草刈りしていませんでしたので、びっしりと草が茂っていました。

     草刈り中のブルーベリー周辺         綺麗になったブルーベリー畝        
 

 最初、ブルーベリーを植えている畝の草刈りをしました。ブルーベリーは、かろうじて雑草の上に葉を伸ばしていました。まだ枝葉が小さいため、注意深く草刈りしました。しかし、雑草に隠れて見えなかったブルーベリー1株を誤って刈り取ってしまいました。根は刈り取っていないので、この秋か来年の春に根元から葉が再び生えると思いますが、痛恨の極みです。

                  桃の下に生えている雑草を刈り取り中


 桃の下の草刈りがある程度終わると、渋柿やイチジクの下も草刈りをしました。困ったのはクズなどの蔓性植物が多く生えていることでした。このため、蔓が草刈機に巻きつかないように注意深く刈り取りしました。渋柿やイチジクの下草を刈り終わると、最後にビワやスモモの下草を刈り取りしました。ビワやスモモは木が高く根元は暗く陰になっているため、あまり雑草は生えていませんでした。

    渋柿,イチジクなどの下に生える雑草      蔓植物を巻き込まないように除草
 

 広い場所はハンマーナイフモアで刈り取りしました。刈り取り面積が広くて凹凸が少ない場所はハンマーナイフモアを使うにかぎりました。木の根元、入り組んだ場所、凸凹してる場所は、草刈機を使って刈り取りしました。草刈機は主にひも式の刈刃を使いました。茎が硬いセイタカアワダチソウなどはチップソーの刈刃を使いました。

                  草刈りに入る前の、雑草に覆われた桃などの果樹園


 何時間か奮闘してようやく桃園など果樹周辺の草刈りを終わりました。この場所には、京菜,高菜などの葉物野菜や、ニンニクなどを植え付けようと思います。そのため何度も耕耘して雑草の根ごと枯らした後、黒マルチを張ろうと思います。なんとか10月に入るまでに種まきを終わらせたいと思います。

                草刈りを終わって、広々となった桃などの果樹園

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小麦畑とオート麦畑を草刈りして、次の作物の準備

2014年07月12日 | 草刈り,整地

 先日オート麦を刈り取りしましたが、久しぶりの天気でしたのでその畑の草刈りをしました。後々この畑には、小豆,枝豆,砂糖モロコシなどを植えるつもりです。最初、ハンマーナイフモアと呼ばれる草刈機を使用しました。

     背が高い草もスイスイと               背が低い草もスイスイと
 

 ハンマーナイフモアは、どんなに背が高い草も絡まずに刈り取ることができます。ただ、この草刈機は細かな場所は草刈りはできません。そんな場所は、通常の草刈機を使うか鎌で草刈りしました。そして、広い場所は耕運機を使用して、半ば耕耘するようにして草を埋没させました。
 小豆や枝豆の種をまく時に、もう一度耕します。梅雨の間のわずかな晴天日を利用しての草刈りです。ただ晴天が続かないため、乾燥中の麦の脱穀できないので困っています。去年の今頃は小麦の脱を済ませていたのでよけい気になります。

                  小豆や枝豆の種をまく予定の畑を耕耘除草

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陸稲(農林24号:うるち種)の草取り

2014年07月02日 | 草刈り,整地

 5月末に、畑で作る陸稲(農林24:号うるち種)の種まきをしました。しかし、雑草がだいぶ生えてきました。2週間ほど前と今回、陸稲畑の雑草を刈り取りしました。2週間ほど前は、畝間に広く生えている雑草を耕運機のロータリーを使って削り取りました。

         耕運機のロータリーを使って畝間の雑草を削り取り(6月中旬)


 そして、今回は耕運機を使っては取れなかった雑草を刈り取りました。草取りしやすいように特別の手押し式種まき機を使っているため、陸稲の株は約20cm間隔で生えています。最初、平クワを使って陸稲の株間20cmを削り取りました。

      雑草に埋もれた陸稲の株           平クワと手を使って株周りを除草
 

 次に、株の周りに残っている雑草は手で抜き取りました。日差しの中、中腰になっての草取りは腰が痛くなります。草取りが終わった直後は、腰痛で立つことができないほどです。しかし、今のうちに除草しておかないと陸稲は雑草に負けてしまいます。梅雨の時期の草取りはめんどうですが、これをさぼると秋の収穫を見込むことができません。

                   株のきわに残った雑草を耕耘機でうない込む


 最後に、陸稲の株のきわに残った雑草を耕運機を使ってうない込みました。これで陸稲畑の草取りが終わりました。しかしながら、除草の時期が遅かったのか、雑草に負けて株に1本位の陸稲しか生えていないものが数株ありました。

      除草後の陸稲の株               株のきわの雑草を再度うない込む
 

 水田で栽培する水稲は、畔を管理し水深をきちっと守れば雑草が生えることがありません。畑で作るお米である陸稲は、雑草対策が一番の難点です。このため、今の日本では陸稲はほとんど見向きもされません。その中でも、うるち種の陸稲を栽培している方は、日本で、もしかして数人もいないのではないかと思います。そもそも、うるち種の種籾は今では販売していません。私は毎年、うるち種を栽培しては種籾を更新しています。
 今後は、施肥や台風が来る前の土寄せなどの作業が待っています。例年と同じだと、8月上旬に出穂するはずです。そして、秋の稲刈り脱穀と続きます。来年の種籾を別に貯蔵した後、残った籾は好きな時に精米して食べます。

                    畝間も株間も除草した陸稲畑、畑が綺麗になると気持ちさわやか

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去年に引き続き、伐採した木々をたき火で燃やす

2014年01月07日 | 草刈り,整地



 山仕事をしていると、次々に伐採した木や枝が出ます。それらの枝や木を処分するためのたき火は欠かせません。ただ、伐採したばかりの木や枝は、生木ですのでなかなか燃えません。このため、半年以上前に伐採した木や枝を優先的に燃やしています。

     半年前に伐採して乾燥した木        乾燥しているため、軽く切りやすい
 

 燃やしていると、煙が体に吹き付けて体中が煙臭くなってしまいます。風が弱い時は煙は上に昇りますが、横風の時は体が煙に巻き込まれる時があります。そうなると、服や髪の毛が煙臭くなります。困ったことですが、仕方ありません。大昔農家かどうかを見分ける手段の一つに、煙の臭いがあったそうです。侍や商人などは、たき火などしませんでしたので。

                  空に舞い上がる、たき火の煙と炎


 今日は、風が穏やかですのでたき火の煙が真っ直ぐにたなびきます。私の子供の頃は、あちこちでたき火が行われていました。特に晩秋は、田んぼや山などで火が燃やされていました。火事になると困るので、風のない日を選んでいました。土手などでは、燃える炎が絨毯のようでした。
 都会などでは、いろいろな規制で安易にたき火ができなくなりました。お正月の伝統行事であるどんど焼きすら規制されるのはどうかとは思いますが。

                  夕闇にたなびく、たき火の煙

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我家前の庭木を大幅に剪定(1/2)

2013年12月24日 | 草刈り,整地

 父親が10年以上前から育ててきた庭木がだいぶ大きくなってきました。一昨年、そして去年も庭木を剪定しました。しかし、庭木が大きくなりすぎて、剪定が困難になり始めました。枝切機を使っても、高い所に手が届きません。そこで、今回大幅に庭木を伐採することにしました。

          庭木の片側を大幅に伐採中、庭木の幅を約半分に切り詰める


 10年ほど前の庭木の写真を見ると、高さが膝位しかありません。そのくらいの高さであれば、楽々剪定できます。しかし、今は高さが1mを越えています。今後剪定しやすいように、思い切って伐採して切り詰めました。素人ですので、綺麗には伐採できませんでしたが、数年後には綺麗な形の庭木にしようと思っています。

       伐採前の庭木                 伐採後の庭木、大量の廃枝
 

 庭木の枝は入り組んでいるため、伐採した枝を取り外すのがとても困難でした。一日がかりでの伐採でした。今は不格好ですが、来年新芽が出る頃に再度形を整えようと思っています。管理しやすい樹形になるでしょうか。庭師になるつもりはありませんが、今後は何事も勉強だと思ってカット&トライで庭木を整形するつもりです。
 そして、伐採しない伸びきった枝は、次回きれいに枝切機でカットします。伐採して出た葉や廃枝はたき火で焼却します。

            庭木の片側を綺麗に伐採、しばらくの間はみっともない形

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