東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

枯草空き地を耕耘して、埋没した黒マルチ片を収集

2013年03月29日 | 草刈り,整地

 冬の間にハンマーナイフモアを使って枯草を刈り取った空き地、地表のゴミはほとんど取りました。今回は地中に埋没した黒マルチを取る作業をしました。10年位前のことだと思いますが、父親が雑草が生えないようにと黒マルチを畑に貼りました。その黒マルチ、長年の間に枯草や枯根などの下の埋没してしまいました。地表からは見えず、手やクワを使っても容易には取れません。その埋没した黒マルチを耕耘機を使って掘り起こしました。

  耕耘機、移動車輪からロータリーに        埋没した黒マルチを掘り起こす
 

 我家から持ってきた耕耘機、移動車輪からロータリーに切り替えました。そして、黒マルチが貼られていたと思われる場所を掘り起こしました。すると、黒マルチの破片が地上にどんどん出てきました。掘り起こした後、いったん耕耘機を止めました。そして、ビニール袋の中にその黒マルチの破片を収集して入れました。土の中にも混じり込んでいますので、手グワで土をかき混ぜながらの収集です。

             地中から次々に出てきた、黒マルチ片


 黒マルチの破片収集後、もう一度耕耘機で掘り起こしました。そして、地中に残った黒マルチを残らず収集しました。とにかく腰を下ろしての作業ですので、腰が痛くてたまりません。それでも作業していると、だいぶ畑が綺麗になりました。この畑に何を植えようか考えています。栗か、オリーブか、サトウカエデ(メープルシロップ)か、胡桃か、ナッツ類を植えようか、あまり手間のかからない栽培植物が良いと思っています。

        地表に出た黒マルチ片をゴミ袋に収集、あまりの量に腰が痛くなる


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