湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

帽子の彼方

2014-09-19 22:48:50 | I♡YOKOHAMA


先日、片付けをしていたら、またまた出てきたお宝が(笑)。
横浜大洋ホエールズ時代のヘルメットだ。
もちろんレプリカだろうから試合では使えないだろうが(そもそも試合にも出ることもないだろうが)、なぜ、どこで買ったのかもまったく覚えていない。あのころはエキサイティングシートだってなかったからなぁ。
なぜか、ベイスターズになってからのものまで。
いったいあのころのオレは何をしようとしていたのか、謎が深まるばかりだ。

永遠の15歩

2014-09-18 21:57:54 | B食の道


昼休みに横浜市役所第2合同庁舎までやってきた。
でも、今日はいつもの『喫茶室』ではない。そこから15歩ほど(笑)足を延ばして『職員食堂』に初見参だ。

以前から気にはなっていてのだが『喫茶室』の魅力に導かれて、なかなか奥へ進めなかったのである。
進んでみたら驚いた。 想像をはるかに超える巨大なスペースが広がっていたのだ。そして、そこはいかにも職員食堂あるいは社員食堂といった造り。





食券を買って、トレーを手にして、横へ横へと進んでいく、あの感じ。13時過ぎで誰も並んでいないっていうのに、ついつい横歩きしちゃった(笑)。
メインのおかずとご飯、味噌汁はおばちゃんが出してくれて、小鉢は数種類から選ぶシステムだ。

頼んだのは、今日のバラエティランチ「牛肉とニンニクの芽かきソース」(500円)。どの小鉢も中華っぽくて被るなぁと思いつつ、結局春雨の「中華サラダ」をチョイスした。



味はどれも普通。ま、大きな鍋なんかで大量に作りおきしちゃうんだから仕方ない。でも、そう考えると中華街のワンコインランチは強力だなぁ。注文を受けてから作り出すもんねぇ。すごいよ。

とはいえ、ここのバラエティランチだってボリュームも充分で、カロリー表示もあって栄養面でも配慮されているようだし、これならまた来てみようと思えるレベルである(個人の感想です)。

でもまぁ、ビルの玄関を入いれば、この「職員食堂」より前に「喫茶室」があるわけで、やっぱりその誘惑に負けて永遠にたどり着けそうもない気がする。



それにしてもすてきな建物。「職員食堂」はこの1階、たぶんこちら面の端から端まで。


連敗街道を行く

2014-09-17 22:20:23 | I♡YOKOHAMA


昨夜は、初めて職場の人たちとナイター観戦。
横浜スタジアムで負けなしという信じられない同僚の連勝記録を見事にストップ(笑)、自分の今シーズン観戦試合全敗の記録をしっかり更新させたのであった。

いつもなら試合中に「シウマイ弁当」で夕飯を済ませ、試合後は背中を丸めながら逃げるようにして帰宅するのだが、みんなと一緒だと心強い。この日は野毛に移動して楽しい反省会となった(笑)。
いきなり店内にベイスターズの歌が流れたり、石井琢朗氏の引退セレモニーの様子が聞こえてきたりと、店主のサービス付きだった。負けたのに気分よく、またおいしい料理を堪能していたら、久々の終電になってしまったのである。

ん~、でもこのままではもう誘ってもらえないかもしれないので、その前に何とか連敗を阻止しておきたいところだなぁ。といっても、ホームは残り7試合なんですね。

裏みなとみらい

2014-09-15 20:24:48 | あんな話こんな話


昨日でかけた横浜中央卸売市場のあたりは横浜市神奈川区である。
上の写真は、山下公園や大桟橋から見るみなとみらいとは、ちょうど反対側から眺めた感じ。
ただし、こちらには観光客、というか歩いている人すらほとんどいない、穴場ですね。花火なんて素敵なショットが撮れそうな気がする。

相場以上の市場食堂

2014-09-14 21:45:26 | B食の道


「ご飯は並だと450から500グラムなので普通のお店の大盛りの倍はありますよ。並でも250から350だから普通のお店の大盛りくらい・・・」

「ハムカツ定食」(850円+税)を頼んだ僕にお母さんがそう言うので、すっかり怖じ気ずいて答える。
「じゃ、じゃあ、少なめで」

料理を待っていると、初来店の客には必ずこの説明をしているようだ。どんなに忙しくても(笑)。

壁の貼り紙にも「半ライスがおすすめ」と書いてある。そして、いま食べログで見たら、並盛りがホントにデカ盛りでびっくり。いゃあ、少なめにしてもらってよかった、よかった。

ここは、メディアにもよく登場する『秋葉屋市場食堂』だ。横浜駅東口から徒歩10数分のところにある横浜中央卸売市場の中にある。市場自体は日曜休場なのになぜかこのお店だけは開いていて、一般客がひっきりなしにやってくる。
横浜に用があって出てきたけれど時間があったので足を延ばしてみたというわけだ。

で、出てきたのはこちら。



半ライスのはずなのに丼すり切りじゃん。
ただ、厚さiPhone程度の丸いロースハムが3枚はかなりのボリュームで、このおかず量とのバランスを考えると、もう少しだけご飯があってもよかったかも(笑)。
そのハムカツは、衣がうまく付かなかったのか、見た目は少々淋しいカンジだが、味はまったく悪くない。しかも、最後の1枚までなぜか冷めずに(けっこうアツアツのまま)食べ切ることができたのだ。

水やお茶はセルフたったり、マヨネーズやケチャップもセルフで冷蔵庫から取り出したりと、この店独自のルールがあるようで、それさえ心得ていれば何の不自由もなく、怯えることもなく、おいしく大衆料理をいただける店なのである。


中速でも快適ドライブ

2014-09-13 21:25:49 | あんな話こんな話


御殿場のアウトレットへは、東名か、箱根越えか、あるいは電車(御殿場線)でが、我が家の定番だった。
でも、カーナビに入力してみたら、246号線を行くルートがあったのだ。しかも、高速よりも30分長い程度ではないか。
というわけで行ってみたら、なかなか快適なドライブになって楽しかった。
しかも、有料道路代0円!

もちろん、帰りも一般道を利用。3連休だというのに、渋滞もない快適ドライブになったのだ。


写真は、敷地内にある観覧車。ここがかつて「御殿場ファミリーランド」という遊園地だったということを覚えている人も少なくなっただろう。

熱く黄身を語る

2014-09-12 21:25:32 | B食の道


またまた、お気に入りの『喫茶室』で「ミックストースト」(コーヒーか紅茶付きで500円)。

食べるたびに、本年度のワンコインランチ大賞はこれに決定!だと思う。

「大賞」の時期にはまだ早いか。
いや、そもそも「本年度」じゃなくて、4年に1度のワンコインランチオリンピックやワンコインランチW杯でもチャンピオン級かもしれない。いやいや殿堂入りだろうという声も聞こえる(自分の声だけど)。

他にも魅力的だったり、ボリューミーだったりのワンコインランチもこれまでたくさん食べてきた。でもなんだろ、この「ミックストースト」を食べている行為の幸せ度が他に比べて格段に高い気がするんだよね。

挟まれている卵、ハム、レタスの色合い、パンのうっすら焦げている見た目と指先から伝わる感触、そして食感。卵がポロポロ落ちるのを防ごうとして頑張る楽しさ。
口の中でカラシの味が遅れてジンワリ広がっていく時間差攻撃。それを、コーヒーで鎮める。
食べ終えると、可愛らしいお皿の上に残る紙ナプキンと4本の爪楊枝のビジュアルもいい。
しかも、レトロな歴史的建造物で、これを堪能できるのだ。
で、500円ポッキリ。

これがワンコインランチ大賞でなくて何が大賞だというのだ!

えっ?
たかが500円のワンコインランチで熱く語っているあんたが大将だって?

雨は上がったけれど

2014-09-11 23:10:15 | I♡YOKOHAMA


確かにいつもローテの谷間というタイミングの悪さもある。
でも、今シーズン観戦した5試合全敗って。

以前のようにダントツの最下位ならわかるけど、今年は、そしてこのところはイイセンいってるというのにね。
そろそろ、もう来ないでくれと誰かに言われそう(笑)。

でも、このままでは終われないぞ。もう1回くらい挑戦させてくれ!消化試合でもいいから。
おっと、それじゃダメじゃん(笑)。

ちなみに、サッカーは14勝3分、負けなしなんだけどね。


写真は夕方の横浜スタジアム。この直前まで激しい雨が窓を叩いていた。予報は明け方まで雨だったのに、奇跡的に上がったのが唯一の慰め。

サンマの季節到来

2014-09-10 21:12:18 | B食の道
サンマの恋しい季節になってきた。
となれば、目指すは『コトブキ亭』だ。

暖簾をくぐるなり、僕はこう告げる。
「サンマ丼ね」

「サンマ丼、ひとーつ」
おやじさんが、厨房のお母さんに向かって声をかける。

しばらくして出てきたのはこちら。












秋刀魚の蒲焼き丼じゃなかった。
そう、サンマーメンの具を丼ご飯に載せちゃった「サンマ丼」(700円)だ(詳細は前回の日記をどうぞ)。

中華丼のようだし、いつも食べ慣れている味のような気もするけど、やっぱりどこか違う。メニューにサンマーメンのあるお店ならどこでも食べられそうだけど、きっとここでしか食べられない。
こんなに普通にうまいんだから、サンマーメンがそうだったように他のお店に広がったってよさそうなものだけどなぁ。

ということは、やっぱり食欲の秋になったら『コトブキ亭』に来なければならないってことなのだ。
いや、季節は関係ないか(笑)。



最後に一言。なるとサイコー!

サッパリとタップリのハザマで

2014-09-09 22:36:26 | B食の道


以前にもこんなことがあったような気がする。

暑い日だった。こんなときのランチはさっぱり蕎麦だよなと『味奈登庵 横浜市役所店』に向かったのに、日替わりのサービスメニューが「かき揚げ天丼セット」だったもので、つい(笑)。
そうだ、あのときは「イカ天丼セット」だった。
いずれも、通常750円のところ、なんと500円なのだから方針変更も仕方がないではないか。
やっぱり、さっぱりより、たっぷり(笑)。

かき揚げには何度も痛い目に遭っているっていうのに、相変わらず懲りないのだな。

でも、13時すぎなので注文を受けてから揚げてくれるから、よりカリカリでおいしいのだ。ジトッとした脂分を感じる前に喉を降りていくのでうれしい。
大盛りにも見える蕎麦と共においしくいただき満腹、満足で帰路についた。

日が暮れてようやく涼しい風が吹いてきたころ、僕の胸が熱く焼けてきたことはいうまでもない。




かき揚げ丼の記憶はこちら
海彦(平塚)
そば切り佳人(鎌倉腰越)
ばんや(千葉保田)