湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

中華街百十年の大盛り

2014-09-29 23:02:35 | B食の道
中国四千年の歴史のなせる技か。
いや、この店の心意気か。
それとも、お客への挑戦か。
はたまた、単に基準がおかしいだけなのか(笑)。

おっさん二人飯メンバーが先日フェイスブックにあげていたこの店『龍城飯店』の「上海焼きそば」(500円)の写真を見て、そういえばここでコレを食ったことなかったなと気づいて出掛けた。

普通でも他のお店なら大盛り級だけど、今日は週の始めということもあるので「大盛り」にしてもらった(ま、理由はわかったようなわかけらないような)。

で、出てきたのがこちら。








切り立ったそばの山ですね。
日本蕎麦の「富士山盛り」ってのがあるけど、あれはただ麺を盛っているだけ。そこへいくとこれは具もたっぷりに調理された焼きそばだからビックリだ。
しかも、僕の大好きな細麺じゃん。これはたまりません。アツアツをフーフーして思いっきりハフハフ詰め込む。そしてモングモング。最高だ。
この店ではいろんなもの注文しているけど、なぜ「上海焼きそば」を頼まなかったのか。

相変わらずスープも具だくさんである。特にこのお豆腐とタケノコのやつ、好きだなぁ。さらに、食後に杏仁豆腐まで出て来るんだからスゴイ。
やっぱり中国四千年の歴史か、心意気か、挑戦か、はたまた(笑)。

基準がおかしいんだったら、これからの四千年もずっとおかしいままでいてほしいと願うばかり。
まぁ、四千年もいらないか。せめて僕がこの大盛りを食い切れるうちの何年かは、ね。