もう湘南暮らしを始めていた1994年頃だというのに、それ以降もこんな本が出るたびに、ついつい買っていたんだな(笑)。
ただ、平塚が湘南かといわれるとまったく自信はなかったし、まぁ湘南じゃなくても、西湘とくくられようとも、別にどーでもいいことだったんだけど。
事実、平塚市民はどちらかというと「湘南」のフレーズを自虐的に使うケースが多いくらい。しかも、かつて「湘南市構想」を掲げた市長に「NO!」を突きつけたほど、市民にこだわりなんてないのだ。
ところが、先日の「アド街」で14年ぶりに平塚にスポットがあたった際に、実はそもそも平塚あたりが「湘南」だったという歴史的背景が語られたのだ。しかも、茅ヶ崎や江ノ島といった今は紛れもなく湘南と呼ばれているエリアは「湘東」と呼ばれていたと!
そして、これも久しぶりに引っ張り出した「サライ」にも同様の説が出ていたけど、他にも津久井郡(現在は相模原市緑区)の小倉こそが「湘南」で、地名こそ残っていないが、今でも湘南小学校の名前がその証であるという説も。
ヘェ~、じゃあそこの小学生男子こそ「湘南ボーイ」じゃん!
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