「次の電車が遅れているため、この電車は当駅で少々時間調整をいたします」
山手線の車内でこんなアナウンスが流れると、乗客たちの多くは向かいのホームへ滑り込んでくる京浜東北線に慌てて乗り換える。
平行して走っているので、先を急ぐための最善策というわけだ。
僕ですか?
いいです、いいです、ゆっくり行きますから。腰が重たいもので(笑)。
確かに若い頃は、僕だって乗り換えていました。だって、遅刻しちゃうじゃありませんか!現代は時間との闘い、ギリギリのスケジュールで行動しているんだからね。
でも今はね、早く起きて、早く出て、早く着くのが日常。だから、少々のトラブルにも慌てる必要はないのだ。10分や20分や30分や40分くらい(え~っそんなに~?)平気のヘイザ、余裕のヨッチャンなのである。
みんな乗り換えて行った車内はガランとしていいですよ。足なんか組んだりして。
窓からの日差しでポカポカして、あくびがでる。
おっといかんいかん、居眠りして乗り過ごしちゃったら、元も子もないじゃん(笑)。
写真は、2分ほど停車した新橋駅のホームから。
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